どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
「ダイエットしてるけどなかなか痩せない・・・何をやればいいかわからない」
こんな悩みを持っていませんか?
実は僕も昔は同じような事を思っていました。今では痩せることは簡単に思えるようになりましたが、それはダイエットの基礎を学んだおかげでもあります。
痩せる仕組みというのは単純です。一回基礎を学んでしまえばあとは何をやればいいか分かってきます。
今回は痩せるために必要な知識を伝授していきたいと思います。
ダイエットの基礎
ダイエットの基礎はカロリー収支をマイナスにする事です。
つまり摂取カロリー<消費カロリーにする事で痩せることができます。いたって単純です。
なにをやっても痩せることができないのはこれができていないからです。これを知らずして痩せることは難しいでしょう。
あなたがやるべき事は運動をしてカロリー消費を増やすか、食事でカロリー摂取を控えるかです。両方やっても構いません。
運動でカロリー消費を増やすには
カロリー消費を増やしたいなら有酸素運動か筋トレをやりましょう。
有酸素運動はランニング、ウォーキング、水泳、エクササイズなどです。比較的低強度で長時間続けられる運動でもあります。運動する時間に比例して消費カロリーも増えていきます。
筋トレは自重トレ、マシン、フリーウェイトなどがあります。筋トレの目的は筋肉を付ける事です。
筋肉を付ける事によって基礎代謝が上がり、何もしない状態でのカロリーの消費量が増えます。
また筋肉を付ける事によって身体にメリハリが生まれ、若々しくカッコイイ体型が手に入ります。
筋トレと有酸素運動は一緒にやっても構いません。両方やる場合でも1時間もあれば十分な運動ができます。
筋トレは15~30分、有酸素運動は30分くらいを目安にやりましょう。
食事でカロリーを抑えるには
食事でカロリーを抑える事は簡単です。食べる量を減らせば摂取カロリーも減らせます。
カロリーを減らすには、タンパク質、脂質、炭水化物のいずれかを減らします。タンパク質は身体のあらゆる組織を作る為に必要な物なのでこれは減らさないようにしましょう。
そうなると減らすべきは脂質か炭水化物かになります。両方減らしてもいいです。
ただし極端なカロリー制限は身体を壊してしまいますので、ある程度の栄養は摂らないといけません。食べ過ぎず、少なすぎずが重要なのです。
最低でも基礎代謝以上のカロリーは摂るべきです。基礎代謝は生命活動を維持するために最低限必要なエネルギー量なので、これを下回ってしまうと疲労感や空腹感が強くなり、リバウンドの確率も高まってしまいます。
摂取カロリー<消費カロリーにするには
先ほど学んだ事を活かしてどうやってカロリー収支をマイナスにするかを考えていきましょう。
その為にはあなたが、どれくらいのカロリーを消費していて、どれくらいのカロリーを摂取しているかを知る必要があります。
まずは消費カロリーの計算です。あなたが1日にどれくらいのカロリーを消費しているか計算していきましょう。
計算は下のページで行なえます。
どれくらいのカロリーを消費しているかわかったら、後は摂取カロリーをそれよりも減らせばいいだけです。
毎日のカロリー不足量を500kcalで設定すれば1週間で0.5kg落ち、1カ月で2kg落ちる計算です。(脂肪1kg落とすのに7200kcalマイナスにする事が必要なため)
まとめ
●ダイエットの基礎は摂取カロリー<消費カロリーにする事。
●カロリー収支をマイナスにする方法は、運動によってカロリー消費を増やすか、食事で摂取カロリーを減らすか、あるいは両方やるかである。
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