どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
「こんなに頑張っているのに痩せない」運動している方で度々聞かれるこのセリフですがあなたも同じような事を思っていませんか?
どんなに頑張っても痩せる事が出来ないのは必ず原因があります。今回は正しい運動と正しい痩せ方をご紹介していきます。
痩せるためには食事制限が必要
どんなに運動を頑張ってもそれ以上に食べてしまっては意味がありません。何故なら運動で消費した分のカロリーを食事で摂る事は簡単だからです。
例えば有酸素運動を30分頑張ったところで消費できるカロリーは200~300kcal程度。大体アイス1個でプラマイゼロです。
運動したからと言って自分にデザートや甘い物でご褒美を与えやすい人は当然ながら痩せる事ができません。運動で消費できるカロリーは”たかがしれている”のです。
なので効率よく痩せるためにはある程度の食事管理が必要となります。日頃自分がどれだけのカロリーを摂取しているのか把握して1日の消費カロリーよりも摂取カロリーが下回るようにしましょう。
長時間の運動はストレスになる
運動時間が長すぎると次第にそれがストレスの基となります。つまりストレスが積み重なるにつれ体力的にも精神的にも限界が来ます。
するとどうなるかというと食べ過ぎてしまうんです。人間はストレスを感じると食欲を増加させるホルモンが分泌され糖や油を欲するようになります。結果的にこれが食べ過ぎてしまう原因になるようです。
人が集中できる時間は最大で90分程度と言われています。僕個人的には90分でも運動にそれだけの時間を費やすのは長すぎだと思います。実際の所ダイエットに役立てる為の運動は15分程度で大丈夫です。
どのような運動がいいか?
ダイエット一番重要なのが、いかに筋肉を落とさずに脂肪だけを落とすかです。筋肉を維持するには筋トレが必要です。筋トレをして代謝を維持、もしくは代謝を上げながら脂肪を落とすとリバウンドしにくい体になります。
なので食事制限+筋トレのセットがダイエットに最適の組み合わせです。有酸素運動は特にやらなくても大丈夫です。食事制限さえしっかりできていれば脂肪は落ちます。
そして筋トレの時間数ですが、15分~30分程度できれば十分な強度の運動ができます。もともと筋トレはそんなに長時間続けるようなものではなく、強度の高い運動方法なので時間は短ければ短いほどいいです。
出来れば腕立て伏せなどの自重を使った方法ではなく、マシンやダンベルなどの重りを調整できるものでした方がいいでしょう。
まとめ
●どんなに運動を頑張ってもそれ以上にカロリーを摂っていては痩せる事は出来ない。
●運動で消費できるカロリーはたかがしれている。
●長時間の運動はストレスになりかえって食べ過ぎてしまう原因になる。
●ダイエットには筋トレと食事制限の組み合わせが最適。
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