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糖質制限ダイエットの効果とは?メリットやデメリットについて

どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。

僕が今までダイエットに苦労していた時、ある一冊の本に出会って糖質制限の事を知りました。

実際にやってみてこんなに楽で簡単な方法があったのかと感激するのと同時に、糖質制限をやってみてこんなにいい事があるんだと実感しました。

なので今回は僕が糖質制限をやってきて実際に感じた事や学んだ事を紹介していきます。

糖質制限ダイエットのメリット

糖質制限とは簡単に言うと炭水化物などの糖質類の摂取量を減らしながらタンパク質や脂質を中心とした食事にするという事です。まずはメリットから話していきます。

無理なカロリー制限は必要ない

一見痩せるためには食べる量を減らしたり、有酸素運動でカロリーを消費するやり方が一般的だと思う方もいらっしゃると思います。

ですがこのブログで言ってきたように無理なカロリー制限は脂肪より先に筋肉が減ってしまい、健康的なやり方とは言えません。

カロリーだけに意識が向くのはあまりよくない事で、とるべき栄養を摂取しないと結局はリバウンドしやすい体質になります。

そこで糖質を極力制限し、お肉から取れるタンパク質と脂質を積極的に食べていればカロリーは気にしなくても順調に体脂肪は減っていきます。ちゃんとやっていれば3~4週間くらいで目に見える効果が表れます。

脂質は特に高カロリーでお腹も満たされやすいですし、間食などにはチーズを食べるといいでしょう。

様々な病気の予防

多すぎる糖質は毒になります。糖質を取るとブドウ糖となって小腸から吸収されます。すると血糖値が上がり、インスリンが働きます。インスリンが働くと、今度は血糖値が下がっていきます。この血糖値の急激な上下動は血管にダメージを与えるとされています。これが繰り返されると動脈硬化などの恐ろしい病気になっちゃうんです。

さらに血糖値を下げることができるホルモンはインスリンだけです。すなわちインスリンを作るすい臓が酷使されてどんどんボロボロになっていきます。それでインスリンがうまく働かなくなり、血液はおろか尿にまで糖分があふれるのが糖尿病です。

しかも血糖コントロールができないわけですから血管や神経にダメージが蓄積されていきます。すると細い血管からどんどんやられて肝臓障害、網膜障害、足などの神経障害などの病気を引き起こします。さらに進むと失明や切断まで・・・

ちなみにH28年度の死亡原因はこのようになっています。

                                                         第1位      悪性新生物(がん)37万4000人

                                                         第2位      心疾患 19万3000人

                                                         第3位      肺炎 11万4000人

                                                         第4位      脳血管疾患 10万7000人

これらの病気は毎年常に上位にあります。関係なさそうですが実は糖尿病と関係する病気ばかりなのです。糖尿病は血管にダメージを与えると説明をしました。すなわち・・・心疾患、脳血管疾患の原因にもなりえるのです!

さらに糖尿病になると免疫力も低下するので、悪性新生物(がん)の原因にもなりえるのです。すなわち現代人にとって糖尿病とは最も恐ろしい病気なのです。

なので糖質を制限することによってこれらの病気から多くの人が解放されるでしょう。

さらに糖質制限はアメリカとイギリスの糖尿病学会のガイドライン、またスウェーデンの社会保険庁で公的に認められている食事療法でもあるんです。もはや世界中で認められてきているといってもいいでしょう。

頭がクリアになり集中力が高まる

ごはんを食べた後、眠気が襲いウトウトすることはありませんか?あれ実は糖質を摂ったあとのインスリンの働きによる血糖値の下がりが原因なのです。ランチの後に仕事をするとき眠かったら仕事になりませんよね?

なので糖質制限でお米やパンなどで主食をカットするだけでも、体の調子が良くなったり頭もすっきりして今まで以上にクリアになります。その結果高まった集中力で仕事や勉強をさらに濃密におこなうことができます。

さらにタンパクと脂質充分に摂ることにより肉体も引き締まり病気にもかかりずらくなります。まさにいいことだらけですね。

短期間で楽に痩せれる

僕の経験上、一日に摂取する糖質量を20gに抑えたところ、3~4週間くらいで劇的に体が変化していきました。体脂肪がみるみる減っていって、それでいて体も調子いい。車の運転中眠気でウトウトすることが減った、特に運動や筋トレなどに支障がない、などの効果が表れました。

糖質制限を始めて一週間くらいから「ああ~甘いもの食べたい!」的な欲求が出てきたんですけど、体質って変化するものでだんだんそういう欲求が減っていっちゃうんですよね。なので我慢するのは最初の1~2週間くらいでそれを乗り越えたら後は楽になります。

あと、どうしても甘いものが摂りたくなる時って、脳からの信号で「これ以上糖質を摂らないと代わりに脂肪をエネルギーに使いますよ」という告知なんですよね。なのでどうしても乗り切れない場合は人口甘味料をつかったカロリーゼロの飲料を飲むといいですよ。

結果的に3か月間おこなって、体脂肪率が一桁までになりました。

満腹感を感じやすい

糖質制限では主に脂質を大量に摂取します。脂質は3大栄養素の中でも特に満腹感を感じやすく食べ過ぎを防いでくれる効果があります。

糖質制限のデメリット

ではつぎにデメリットを書いていきます。

甘い物が食べられない

甘い物が一切食べられなくなります。お菓子やジュース、お米やパンなどもです。糖質制限中はこれらを控えなければならないので糖質系の食べ物が好きな方はちょっとつらいですね。

無性に甘い物が食べたくなる時があるのでその場合はカロリー0系のゼリーや飲み物などの人工甘味料を使ったものを摂取して乗り越えられると思います。しばらく経つと体質が変わって甘い物をそれほど欲しがらなくなるのでそういった欲求は薄れてくると思います。

食費が上がる

米やパンは安いのでそれらを主食としていた場合、肉などはやや割高なので食費はアップしますね。ただ工夫次第では最小限に抑えられます。

外食では肉などの単品を頼むと割高ですが、家で料理したりご飯の代わりに豆腐などを食べるとお腹が満たされやすくなるので食費も抑えられます。

ビタミンCが不足しやすい

お肉中心の食生活を送っているとどうしてもビタミンCが不足してしまいます。ビタミンCはコラーゲンの生成に役立つと言われています。

コラーゲンが足りなくなることによって血管が弱くなり、貧血や出血をしやすくなったり、他にも疲労感や倦怠感などの様々な不調が現れる可能性があります。本来は果物から摂取できる栄養素ですが、糖質制限の場合果物に含まれる果糖が太る原因となってしまうため、ビタミンCはサプリメントで摂取するほうがいいでしょう。

まとめ

基本的には糖質制限はデメリットよりメリットの方が多いと思います。ダイエット初心者の方でも一番取り組みやすい方法なんじゃないかなと個人的に思っています。

糖質制限のいい所ってお肉を好きなだけ食べれる所ですよね。もちろん脂の多い肉は胃もたれしやすく食べ過ぎないほうがいいですが、脂質はお腹も満たされやすく空腹感もあまりありません。

糖質が食べれないという寂しさはありますが、何もずっと続けなくてはならないわけではありません。少し太ってきたらまた始める。この繰り返しでいいんです。

もちろんずっと続けても問題はないですが、一回やり方さえ覚えてしまえば、リバウンドの心配も無く精神的にも楽になります。一回成功したという事実がありますからね、自信がつくんです。しかも楽にできるってこんなに素晴らしい事はないですよね。

というわけで今回はこのあたりで、次回またお会いしましょう(^^)


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ABOUTこの記事をかいた人

■運動と食事管理を指導する、忙しい会社員の為の”楽痩せ”ダイエット術を専門としている。運動の効率化と無理なく最短で痩せれる食事の指導を最も得意とする。■「ダイエット、運動初心者700人」以上をサポートした経験があり、”具体的”で”分かりやすい”説明が可能