どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はちゃんと食べてちゃんと運動するというテーマでお話ししていきます。
適度に食べないと痩せない
ダイエット中でもある程度カロリーを摂らなければなりません。
そうしないと身体が防衛モードに入り、脂肪を溜め込みやすくなります。
これは昔から人間に備わっている物で、この機能のおかげで食べ物が手に入りにくかった時代も生き抜く事ができたのですが、ダイエットが目的の場合この機能が裏目に出てしまいます。
なのでダイエット中は防衛モードに入らないように、適度に食べる必要があるのです。
1日にどれくらいのカロリーは最低とらないといけないかというと、基礎代謝で消費するカロリー分は摂らないといけません。
適度に食べないと筋肉も落ちる
極端なカロリー制限は基礎代謝にも影響します。
栄養が足らなさすぎると筋肉も落ちやすくなり、筋肉が落ちるという事は基礎代謝も下がってしまう事になるので痩せにくく太りやすい身体になってしまうのです。
この状態はリバウンドしやすい状態でもあるので、ダイエットは代謝を下げずに脂肪だけを落とす事が重要なのです。
なので筋肉を落とさず痩せるためには先ほど言ったように基礎代謝以上のカロリーは摂り、あとタンパク質もしっかり摂った方がいいです。タンパク質は筋肉の材料になるのでこれが不足すると筋肉は落ちやすくなります。
タンパク質は1日に体重×1g、普段運動や筋トレをしているのであれば体重×2gは摂りましょう。
運動した方がいい理由
普段あまり運動しない人は消費カロリーも代謝も低い状態なので食事制限をしても痩せにくいです。
運動はやらないよりやった方がダイエットでも今後のためにもいいので、できればやりましょう。
ハードにする必要はありません。週に2~3回、1日15~30分でもOKです。筋トレを中心に行なえば代謝も上がり痩せやすい身体になります。
まとめ
極端にカロリーを制限すると逆に痩せづらくなり、代謝も落ちて今後の体重維持が難しくなります。また運動しない人は消費カロリーも低く痩せにくい状態です。適度に食べ、適度に運動する事を意識しましょう。
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