どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はダイエット初心者の方がやってしまいがちなミスや、ダイエットが続かない人の悩みを解決するための方法を自分の体験談で得た経験や知識をつかってお話ししていこうと思います。
摂取カロリーを減らしすぎて続かない
ダイエットで一番やりがちなミスが食事量を減らしすぎてしまうという事です。野菜しかとらないようなヘルシー志向のダイエットでは身体はまず持たないでしょう。
ダイエットは食べなければ食べないほどいいという単純な事ではありません。食事量は減らしすぎると飢餓状態になり筋肉はやせ細りかえって太りやすい体質になってしまいます。
ダイエット時の摂取カロリーの目安は「摂りすぎず、減らしすぎず」です。
最低でもご自身の基礎代謝より摂取カロリーが下回らないように気をつけてください。
運動量を増やしすぎる
1日の運動のノルマがあまりにも多いといつかは挫折してしまうでしょう。また社会人ともなると1日に取れる自由時間も限られてくるはずです。その大半を運動に費やすのは精神的にも体力的にも持たないと思います。
慣れるまでは少しずつでいいので最低限続けられそうな運動をしましょう。10~15分程度でいいです。30分もあれば十分な強度の運動ができます。慣れてくれば運動時間を増やしてもいいですが、ダイエットが目的の場合は1日30分以内の筋トレだけで十分です。
それでも続ける事が難しいと思うなら自宅で軽い腕立て伏せやスクワットをやるのもありです。運動に慣れていない方は続けられるようになることが最優先なので極力軽い運動にしてなんとしてでも続ける事を意識してください。そうすれば自然に続けられるようになるはずです。
栄養管理を全くしない
ダイエットは栄養をきちんと考えて摂らないと駄目です。栄養管理が全くできていない食事制限は上手く体脂肪を落とすことができません。中でも3大栄養素はしっかり意識した方がいいでしょう。
3大栄養素とは、タンパク質、脂質、炭水化物の種類で成り立っていますが、中でもタンパク質は空腹感や食べ過ぎを抑えてくれる重要な栄養素です。タンパク質はしっかりとって、あとは炭水化物や脂質の量を調整していきます。
ちなみにタンパク質の摂取量はご自身の体重×1g、運動している方だったら体重×2gです。最低でもこれだけは取りましょう。
まとめ
●ダイエットが続かない人は食べなさすぎる傾向にある。摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は取るようにする
●最初に運動量を増やしすぎると必ず挫折する。最低限続けられそうな運動量を設定する事
●栄養を全く考えないのはNG。基本的にはタンパク質をしっかりとった食事方法でおこなうこと
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