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ダイエットしてるのにどうしても食欲が抑えられない
どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は
ダイエットしてるのにどうしても食欲が抑えられない
というテーマでお話しさせていただきます。
ダイエットで一番の難関と言えば食欲との戦いです。ダイエット中は好きな物を好きなだけ食べれるというわけではないので、こういった事がよくあります。
しかし正しいダイエットをしていればある程度は我慢できるものです。食欲をどうしても抑えられない場合は、ダイエットのやり方が間違っているのかもしれません。
何故、食欲を抑える事ができないのか?
食欲を抑えられない原因はいくつか考えられます。
1つは
摂取カロリーが少なすぎる
2つ目は
タンパク質が不足している
3つ目は
食事回数が少ない
です。
それぞれ順を追って説明します。
摂取カロリーが少なすぎる場合
これはダイエット初心者の方に多い傾向ですが、食べる量を極端に減らしすぎてしまう場合があります。
「早く痩せたいから食べないようにしないと」
こういった気持ちは分かりますが、無理なダイエットは長続きしませんし、無理をした分反動が来ます。
食欲がどうしても抑えられない場合はもしかしたら食べなさすぎが原因かもしれません。
基本的には基礎代謝以上のカロリーは摂った方がいいです。基礎代謝以下の摂取カロリーだと空腹感や疲労感が強くなり、食欲の暴走が起こります。
摂取カロリーは基礎代謝以上のカロリーを摂っても痩せることはできます。ここを勘違いしている人も多いかもしれませんが、1日に消費されるカロリーは基礎代謝だけではありません。
詳しくは僕のブログの1日の消費カロリー計算のページを見てください。
タンパク質不足が少なすぎる場合
タンパク質は食欲を抑えてくれる効果があり、お腹が膨れやすい栄養素です。
この栄養素をしっかり摂っている人と摂っていない人とでは、しっかり摂っている人の方が全体的なカロリーを自然に抑えられているそうです。
ではどれくらいの量を取ったらいいかというと、全体のカロリーの15~30%ほどです。
または体重×1g、普段筋トレや運動をしている人は体重×2~3g摂ると自然と食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
実際に僕の友達にタンパク質の摂取量を増やす事を勧めてみたところ、お菓子をあまり食べなくなったと言っていました。
純粋にタンパク質だけを取りたいならプロテインなどを飲むといいでしょう。炭水化物や脂質などの余計な栄養素が含まれていない為、カロリーも少なめです。
食事回数が少ない
食事の間が長く空いてしまうと当然空腹感が強くなります。なので1日に取る食事の回数が少ない場合、次の食事まで長く時間が空いてしまうので、できれば食事回数を多くしましょう。
例えば1日に1500kcal摂っているなら、2回の食事で1500kcal摂るより3回の食事で1500kcal摂るようにします。
そうした方が長い時間体中に栄養が行きわたっているため空腹をごまかす事ができます。
まとめ
●食欲が抑えられない原因は、摂取カロリーが少なすぎる、タンパク質が不足している、食事回数が少ない、が考えられる。
●摂取カロリーは基礎代謝を下回らないようにする事。食べなさすぎは当然空腹感が強くなり食欲が暴走しやすい。
●タンパク質は全体のカロリーの15~30%、もしくは体重×1g、普段運動や筋トレをしている人は体重×2~3g摂る事。タンパク質は食欲を抑えてくれる効果がある。
●食事回数は多い方が空腹を感じにくい。
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