どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
ダイエットで痩せるなら効率を求めたいですよね。短期間で成果が出てこそ人はやる気になるのでもし効率を求めるなら何をやるかという事なんですけども、まずタイトルの通りダイエットは食事からです。
どんなに強度の高いトレーニングや運動をやろうが食事が悪ければあなたの努力は無駄になるでしょう。今回は効率良く痩せるためにやらなくていい事、やった方がいい事などをお話ししていきます。
痩せる仕組み
人が何故太るのかというと、消費カロリー<摂取カロリーだからです。単純にこれだけです。
なので痩せる為には消費カロリー>摂取カロリーにすればいいのです。シンプルですね。
では1日にどれくらいのカロリーを消費しているかはあなたは把握しているでしょうか?では詳しく説明していきましょう。
消費カロリーは各個人の体格によって変わっていきます。筋肉量が多い人ほど代謝が良くて消費カロリー数が多いです。
ではご自身の身体がどれくらいのカロリーを消費するするのか調べていきましょう
まずは基礎代謝の計算です。基礎代謝とは1日を通して何もしない状態で寝たきりのままでも消費するカロリー数がわかります。
実は消費するカロリーは基礎代謝だけではありません。あなたが日頃どのような活動をしているかによって消費カロリー数が上乗せされます。活発に運動している人ほどより多くのカロリーが消費されています。
一般的にはこのような計算方法があります。
オフィスワークを主とし普段運動をほぼ行わない人
基礎代謝×1.2
軽強度の筋トレ、もしくはスポーツを週に1〜3回程度する人
基礎代謝×1.375
中強度の筋トレ、もしくはスポーツを週に3〜5回程度する人
基礎代謝×1.550
高強度の筋トレ、もしくはスポーツを週に6〜7回程度する人
基礎代謝×1.725
高強度の筋トレ、もしくはスポーツを毎日行いかつ肉体労働に従事している、または1日2回の筋トレを行う人
基礎代謝×1.9
基礎代謝にこれらの数値を掛け合わせて出た数値が1日で消費する全体のカロリーになります。出た数値よりカロリーを多く取れば太りますし、低ければ痩せます。
ただ完璧にご自身の基礎代謝や消費カロリーを計算する事は出来ないので、あくまでも目安として知るためにこの計算方法を使ってください。
痩せるための手段
痩せる為には先程も言ったように、1日の総合消費カロリーよりも低くカロリーを抑える必要があります。
その為には運動によってカロリーを消費するか、食事による摂取カロリーを低く調整するか、あるいは両方を組み合わせるかになります。
カロリーを消費する運動と言えば有酸素運動でしょう。有酸素運動はランニングや水泳など規則的な動きを繰り返して行う比較的軽い運動になります。消費できるカロリー数は30分間ランニングを行なったとして200~300kcalです。
ただ効率を求める場合、痩せるのに有酸素運動は必要ないと思っています。何故なら有酸素運動で消費できるカロリーはそんなにたいした量ではないからです。先ほどランニング30分で200~300kcal消費できると言いましたが、このカロリー数はおにぎり約1個分のカロリー数なのです。
つまり最初からおにぎり1個食べなければ無駄に30分運動に使う必要がないのです。有酸素運動は脂肪を燃やしてくれるような効果があるわけではありません。痩せるのは消費カロリー>摂取カロリーになるからであって食事量で調整すれば時間の短縮につながるのは間違いないと思います。
運動するなら何がいい?
基本的にはダイエットは食事制限だけでできるものです。ですがダイエットに役立つ運動もあります。
その中でも僕がおすすめしているのが筋トレです。筋トレは消費カロリーはそんなに多くはないですが、効率よくやれば短期間で体型をガラリと変える事ができる運動方法でもあります。
筋トレをする事によって得られるメリットをいくつか紹介したいと思います。
●筋トレをする事によって筋量を維持しながら脂肪だけを上手く落とすことができる
●筋量が増えると代謝が上がり、痩せやすい体質になる
●筋肉が付くことによって身体にメリハリができ、若々しくなる。
筋トレをする場合はマシンやダンベルなど重りを調整できる物を使った方がいいでしょう。その方が筋肉により強い負荷をかける事ができるので短時間で追い込む事ができます。
筋トレのやり方はこちらの記事を参考にしてください
まとめ
痩せるために必要な事は食事制限だけで事足ります。日頃の食事を意識してみることがダイエット成功への近道です。
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