ダイエットに役立つ運動
どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はダイエットに役立つ運動というテーマでお話ししていきます。
ダイエットの基本は運動で消費カロリーを増やし、食事でカロリーを抑える事です。
どちらか一方に偏っても中々ダイエットは上手くいきません。ダイエットは食事が重要ですが、運動もやっておかないと基礎代謝は年々落ちていきます。
なので今回はダイエットに効果的な運動方法を紹介していきます。
運動は筋トレと有酸素運動の2種類
運動するとなると筋トレか有酸素運動のどちらかになると思います。
筋トレは筋肉量を増やし基礎代謝を上げ、何もしない状態でもカロリーが消費されやすい身体を作れます。
有酸素運動は代謝は上がらないですが、やる時間に伴ってカロリーが消費されていきます。
ではそれぞれの運動方法を詳しく説明していきます。
筋トレのやり方
筋トレのやり方は様々な物があります。腕立て伏せやスクワットなどの自分の体重を重りとして扱う自重トレーニングや、重量を調整できるマシン、ダンベル、フリーウェイトなどがあります。
筋トレで大事な事はちゃんと筋肉に刺激を与えて追い込む事です。軽すぎる重量で行なっても筋肉にたいした刺激は入らないので、それなりの重量を扱う必要があります。
何も道具を使わない腕立て伏せやスクワットでも最初は効きますが、負荷を変える事が出来ない為慣れてしまえば効果が薄くなります。
なので最初は自重トレから行い、のちのちマシンやフリーウェイトなどでご自身のレベルに合わせた重量で行なうと良いでしょう。もちろん最初からマシン、フリーウェイトなどをバンバン行なっても構いません。
ただマシンやフリーウェイトを扱う場合は器具が必要なので、これらが揃ってあるジムに通う事をおすすめします。
ジムでは豊富な種類の器具が揃ってあると思うので、トレーニングに困る事はありません。ジムでの筋トレのやり方は下のページに詳しく書いているので是非参考にしてください。
有酸素運動のやり方
有酸素運動はランニングやウォーキング、バイクや水泳、身体を動かすエクササイズなどがあります。
有酸素運動は比較的軽い強度の運動を20~30分かけて続ける事でカロリーを消費していきます。ランニングの場合だと30分続ければ200kcalくらいの消費ですね。
ランニングやウォーキングは比較的やりやすいのではないでしょうか。プールが近くにあるのなら水泳などもできますね。水泳のカロリー消費は他の有酸素運動と比べて高めです。
楽しく有酸素運動をやりたいならスタジオレッスンなどがお勧めです。エアロやダンス、格闘技系のレッスンがカロリーを消費できるでしょう。
ただこれらの運動はそう長い時間やる必要もありません。ダイエットは筋トレと食事制限だけで十分ですし、通勤や仕事などでよく歩いている人は特にやらなくても大丈夫でしょう。
やるとしたら1日20~30分、長くて50分の有酸素運動を週に2~5回程やればOKです。
まとめ
●運動は主に筋トレと有酸素運動の2種類だけ。それぞれ効果が違う。
●筋トレは筋肉を付け基礎代謝を上げる効果がある。重量を扱う事によって強い刺激を筋肉に与える事が出来る。
●有酸素運動はやればやるだけカロリーが消費されていく。ただやりすぎなくてもOK。
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