どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は僕がダイエットの時期に何をしているのかを教えたいと思います。
摂取カロリーを減らす
当然ですがダイエットは摂取カロリー<消費カロリーにしないと痩せません。
痩せないという事はまだカロリー収支がマイナスになっていないという事なので、摂取カロリーを減らすか消費カロリーを増やさないといけないのです。
僕は日頃から運動していますし充分カロリーは消費できているのでやるべき事は摂取カロリーを減らす事になります。
いつもより食べる量を減らさないといけないので、何を減らすかを考えます。
まずジュースやスポーツ飲料などのカロリーがある飲み物は一切やめます。水分は絶対に摂らないといけないので、それをジュースなどで補うとなるとかなりのカロリーを一緒に摂る事になります。
水分を摂るなら水かお茶で充分なので、ダイエット中はそれらしか飲みません。
後はお菓子を一切やめます。お菓子などのジャンクフードはお腹が膨れにくくカロリーが高いので控えます。
基本的には脂質か炭水化物、あるいは両方を減らして摂取カロリーを調整します。なのでカロリー管理も基本やります。
そして一番重要な事は摂取カロリー<消費カロリーにする事なので、僕はカロリーを計算しながら自分の消費カロリーよりも摂取カロリーが下回るように調整しています。消費カロリーの計算は下のリンク先のページで行なえます。
タンパク質はしっかり摂る
タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を満たしてくれる効果があります。また筋肉を作る材料になるので筋肉が落ちやすいダイエット中も意識して摂ります。
僕は普段から筋トレをやっているので一般の人よりも多めに摂ります。1日に体重×2g程度のタンパク質量です。プロテインなどでタンパク質を摂る事もあります。
運動していない人は体重×1g程度でいいでしょう。
摂取カロリーを減らしすぎない
ダイエットの時に注意しているのが摂取カロリーを落としすぎないという事です。摂取カロリーが低すぎると筋肉が落ちやすくなるのでそれが代謝の低下につながります。
代謝が落ちると痩せにくくなるので最低限のカロリーは摂ります。目安は基礎代謝以上のカロリーを摂る事です。
1日の摂取カロリーは基礎代謝以下にならないように気をつけてください。
運動はダイエット中もそうでない時もやり続ける
運動自体は週に3回、1日30分~40分程度、この頻度で長い期間やり続けています。
ダイエット中も特にそれは変わらず行なっています。カロリー収支がマイナスになるダイエット時期は筋肉が落ちやすいので代謝を維持する為に運動はやります。
また運動はやり続けないと代謝が落ちてしまうのでダイエットが終わっても運動をやめる事はありません。筋肉は使わないといずれ衰えていき代謝は落ちます。リバウンドを防止する為にも必要な事なのです。
運動に慣れてない方は週に2回、1日15~30分程度でもOKです。運動をやるなら筋トレがおすすめです。
減量と増量を繰り返している
僕は減量と増量を繰り返し行なっています。減量はダイエットの事で、余分な脂肪を落とします。
増量とは筋肉を増やす事で、たくさんの栄養を摂りながら筋肉を付け、代謝を上げたりボディメイクを目的に行なっています。
増量期は沢山の栄養を摂るので、多少の脂肪は付きます。ただし付きすぎると落とすのに時間がかかってしまうので、お腹周りに少しお肉が付いてきたなと感じたらダイエットを始めます。
特に増量に興味が無く、体重を維持したいのであれば先ほど計算してもらった消費カロリーを参考に、1日の摂取カロリーと消費カロリーが同じくらいになるように調整すればOKです。
まとめ
僕がダイエットの時に必ず意識しているのが摂取カロリー<消費カロリーにする事です。
痩せないという事は摂取カロリー>消費カロリーの状態になっているか、もしくはカロリー収支がほぼプラマイゼロになっているという事なので、運動量を増やすか食事量を減らすか選択肢はありません。
僕は運動はこれ以上増やしたくないので食事を見直すようにしています。
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