ダイエットの王道とは?
どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はダイエットの王道とは何か?というテーマでお話ししていきます。これからダイエットを始めたいけど何をやればいいか分からない、何が正しい方法が分からないという方は参考にしてください。
ダイエットの王道は運動と食事
ダイエットの王道といえば何と言っても運動と食事です。痩せるためには摂取カロリー<消費カロリーにしないといけないので運動で消費カロリーを増やし、食事で摂取カロリーを減らす必要があります。
どちらかに偏っても上手くいかないのでダイエットの為の運動と食事方法について説明していきます。
ダイエットに効果的な運動方法
運動は主に有酸素運動と無酸素運動に分かれます。
有酸素運動はランニングやウォーキング、水泳やエクササイズなどがそうです。
有酸素運動はある程度の時間をかけて運動する事によってカロリーを消費していきます。普段通勤や仕事の関係上よく歩かれる方はそれなりのカロリーを消費している事でしょう。
次に無酸素運動ですが、これは筋トレや短距離走などのことです。
これらの運動は有酸素運動に比べて長時間行なえません。運動中カロリーはそこまで消費しませんが、例えば筋トレなどをやると筋肉が付くので、基礎代謝が上がり何もしない状態でもカロリーを消費しやすくなります。
それぞれ効果が違うので両方やりたい人は両方やってもいいですが、あまり時間がなくて運動できないという人は筋トレだけをやるようしましょう。
有酸素運動で消費カロリーを増やさなくてもそこは食事制限でカバーできます。筋トレだけはやっておかないと筋肉が衰え年々痩せにくくなるので、筋トレだけは習慣化できるように頑張ってください。
ダイエットに効果的な食事方法
痩せるための食事はカロリー計算をしながら食事量を抑える事が基本です。
どんなに運動を頑張っていてもそれ以上に食べ過ぎてしまっていては意味がありません。ダイエットには食事管理は欠かせないのです。
ダイエット中はジャンクフードなどの高カロリーな物は避け、飲み物はジュースの代わりに水かお茶にしましょう。
脂っこい物を避け飲み物を水かお茶に変えたらそれだけでカロリーをかなり抑える事ができます。
PFCバランスを意識する
ダイエットはただカロリーを制限するだけでは健康的に痩せることはできません。栄養管理も大事です。
どのように栄養を摂っていくかというと、PFCバランスを意識した食事を摂るようにします。
PFCバランスとは三大栄養素のP=タンパク質(protein)、F=脂質(fat)、C=炭水化物(carbohydrate)が全体の摂取カロリーの内、どれくらいの割合を占めるかを示した比率の事。
まずPのタンパク質ですが、これは筋肉を維持する為にも必要な栄養素なのである程度摂らないと駄目です。
タンパク質の割合は全体のカロリーの15~30%ほど摂るようにしましょう。特に普段筋トレをやっている人は一般の方よりも多めに摂らないといけないので30%に近づくように沢山タンパク質を摂ってください。
次にFの脂質ですが、脂質を制限するダイエットをしている場合は全体のカロリーの20%ほどに抑えておいてください。脂質は高カロリーなのでお菓子やジャンクフードの食べ過ぎに注意してください。
そして最後にCの炭水化物ですが、炭水化物や糖質は普段人間がエネルギー源としている物なので一番多めの50%ほど摂るようにしてください。
まとめると、タンパク質が15~30%、脂質が20%、炭水化物が50%かそれ以上、です。
ただし糖質制限をしている場合はこのバランスでは駄目なので、糖質制限の食事方法を参考にしたい方は下のページをご覧ください。
まとめ
●ダイエットの王道は運動で消費カロリーを増やし、食事で摂取カロリーを抑える事。
●運動は有酸素運動や筋トレなどがある。時間がない人は筋トレがおすすめ。
●ダイエット中の食事はカロリーを制限する。
●カロリーを制限するだけでなく栄養バランスも考えないと駄目。
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