どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はダイエット中の食事はどのように摂ればいいのかをお話ししていきます。
まずは摂取カロリー<消費カロリーにする事
痩せるための基本は摂取カロリー<消費カロリーにする事なので、食べる物のカロリー計算をしながらご自身が消費するカロリー数よりも摂取カロリーを低くしましょう。
その為にはまず消費カロリーの計算です。ご自身の消費カロリーがどれくらいなのかを知る為に、下のリンク先のページで計算を行なってください。
摂取カロリーが消費カロリーを下回れば確実に痩せる事ができます。
何を食べるか?
基本的に摂取カロリーが消費カロリーを下回れば何を食べてもOKですが、できればタンパク質をしっかり摂りましょう。
タンパク質は筋肉を作ったり維持するための栄養素なので、これが不足すると代謝が落ちやすくなります。特に普段運動や筋トレをしている人だったらなおさらしっかり摂らなくてはいけません。
またお腹が膨れやすく食欲を抑える効果もあるので、どんなダイエットでもタンパク質はしっかり摂るようにしましょう。
目安としては1日に体重×1g、普段筋トレや運動をしている人は体重×2gは摂るようにしてください。
低カロリーでタンパク質を摂りたいならプロテインがおすすめです。
食べ過ぎないようにしたい食べ物
ジャンクフードなどは高カロリーでそこまでお腹が膨れない為、食べ過ぎないようにしてください。
また飲み物系も注意です。ジュースなどは500mlあたり200kcal程度あります。基本的には水かお茶を飲みましょう。
そしてお菓子もお腹が膨れにくいため出来るだけ避けるように。
極端なカロリー制限は注意
早く痩せたいからと言って極端にカロリーを制限すると健康に悪いですし代謝も低下してしまいます。また食欲の暴走を引きおこしやすくなります。
リバウンドの原因のほとんどが無理な食事制限なので食べなさすぎは注意です。ダイエット中と言えども適度に食べなければいけません。
健康的に痩せたいのであれば1日の摂取カロリーは最低でも基礎代謝を上回るくらいは摂ってください。
出来るだけ回数を分けて食事を摂ろう
空腹時間が長すぎるとカタボリックにより筋肉が削られやすくなるので、ダイエット中は特にこまめに食事を摂る事をおすすめします。
出来れば食事の間隔が6時間以上空かないようにしたいところです。無理のない範囲で食事はこまめに取ってください。タイミングは何時でも構いません。夜遅くでも問題ないです。
まとめ
●痩せるためにはカロリー計算をしながら摂取カロリー<消費カロリーとなるように調整しよう。
●タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果があるのでしっかり摂ろう。
●極端なカロリー制限は健康に悪くリバウンドもしやすいためしないように。
●出来るだけこまめに食事をとってカタボリックを防ごう。
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