どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はダイエット中食べなさすぎは逆効果というテーマでお話ししていきます。
ダイエット中の食事についての解説などでダイエットしている方は是非参考にしてください。
Contents
食べない事によるデメリット
ダイエット中食事制限をすれば痩せれるのは確かですが、食べなさすぎは身体にとって悪影響です。
まず筋肉が落ちやすくなります。筋肉を保つにはある程度の栄養が必要であり、これが極端に不足すると筋肉が落ち代謝が下がってしまいます。
代謝が下がるという事は身体が消費するカロリー数も減るという事なのでダイエット前よりも太りやすい状態になるのです。
また空腹感も相当強くなると思うので、常に食べ物の事が頭から離れないようになります。我慢が限界に達した時暴飲暴食に走りやすくなるので、ダイエット中と言えども適度に食べたほうがいいのです。
摂取カロリーの調整
ご自身がどれくらいのカロリーを摂取しているのかまずは計算してみましょう。その数値が基礎代謝を下回っていたらそれは食べなさすぎです。
基礎代謝とはあなたが寝たきりの状態で消費するカロリー数です。運動や何かしらの行動で消費するカロリーとはまた別です。筋肉量が多い人や体格が大きい人ほど基礎代謝量は高いです。
そして1日の摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂るようにしてください。基礎代謝で使うエネルギーは人がまともな生活を続ける上で最低限必要なものです。
ご自身の基礎代謝を知りたい場合はこちらのサイトで調べられます。
ただ痩せるためには消費カロリー>摂取カロリーにしないといけないのは確かなので、次に調べるのはあなたが1日で消費するカロリー数です。
基礎代謝量が分かったら、次は個々の活動レベルに合わせて次のような計算をしていきます。
活動レベル1. オフィスワークを主とし普段運動をほぼ行わない人
基礎代謝量×1.2
活動レベル2. 軽強度の筋トレ、もしくはスポーツを週に1〜3回程度する人
基礎代謝量×1.375
活動レベル3. 中強度の筋トレ、もしくはスポーツを週に3〜5回程度する人
基礎代謝量×1.550
活動レベル4. 高強度の筋トレ、もしくはスポーツを週に6〜7回程度する人
基礎代謝量×1.725
活動レベル5. 高強度の筋トレ、もしくはスポーツを毎日行いかつ肉体労働に従事している、または1日2回の筋トレを行う人
基礎代謝量×1.9
例)基礎代謝量が1400kcalで活動レベルが3の場合
1400×1.550=2170kcalの消費
この計算によって出た数値があなたの1日で消費するカロリー数です。その数値よりも摂取カロリーが下回れば痩せる事ができます。
大体マイナス300~500kcalを目安にしましょう。
まとめ
●食べなさすぎは代謝の低下や暴飲暴食を引き起こしやすくなる。
●1日の摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂ろう。
●1日で消費するカロリー数よりも摂取カロリーが下回れば痩せる事が出来る。
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