どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はリバウンド防止のための運動の度合いについて説明していきます。
運動はどんな事を続ければいいのか?ダイエット中と同じ運動量でいいのか?などお話ししていくので参考にしてください。
ダイエット中もダイエット後も続けたほうがいい運動
運動の種類は大きく分けて筋トレと有酸素運動に分かれます。
筋トレは筋肉を付かせる事で代謝の維持や向上といった効果があります。有酸素運動は筋肉は付きませんが運動量に応じてカロリーの消費量が増えます。
どちらがリバウンド防止に効果があるかというと、筋トレです。筋肉は使わないといずれ衰えて小さくなります。すると代謝が低下するので太りやすくなるのです。
それを防ぐ為に筋トレを適度な頻度で行ない、代謝の低下を防ぎます。必ず運動のメニューに取り入れたほうがいいでしょう。
筋トレの頻度や時間は週に2~3回、1日30分が目安です。
有酸素運動はやってもいいですが、やらなくてもいい運動でもあります。僕自身そんなに行なっておりません。やるとしても週に2~3回の1日30分程度で十分です。
有酸素運動はお好みで運動メニューに取り入れてもいいです。
リバウンド防止の為の筋トレメニュー
筋トレは毎日やるのは厳禁です。追い込んだ筋肉はしっかり回復させないとオーバーワークになってしまうので多くて週に3~4回にしましょう。
基本的に全身を鍛えた方がいいので、1週間で全身が鍛えられるようなメニュー作りをしていきます。1日で全身を鍛えてもいいですが、間3日は空けるようにしてください。
僕がお勧めするのは分割法です。日によって鍛える部位を分ける筋トレ法ですね。この方法であれば連日で筋トレを行なっても問題ありません。
例えば週に2回運動できるなら、上半身と下半身で日を分けて行ないます。週に3回なら胸、脚、背中といった風に分けてください。基本的に大きい筋肉をベースにメニューを組んでいきます。
リバウンド防止は食事管理が基本
日頃食べ過ぎると一気に体重が増えるので食べ過ぎないようにある程度食事管理をする必要があります。
食事の際はある程度カロリーを計算した方が自己管理がしやすくなります。高カロリーなジャンクフードなどは栄養バランスが悪くお腹も膨れにくいため食べ過ぎないように気をつけてください。
基本的にはタンパク質をしっかり摂ればお腹が膨れやすく食べ過ぎを防ぐ事ができます。全体のカロリーの15~30%はタンパク質で補いましょう。
また日頃食べ過ぎてるかどうか判断するにはメンテナンスカロリーを意識してください。
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
摂取カロリーがメンテナンスカロリーを大幅に上回らなければ太りすぎる事はありません。ご自身のメンテナンスカロリーがどれくらいなのかを知り、摂取カロリーがそれと同じくらいになるように調整しましょう。
メンテナンスカロリーの計算はこちらのページでできます。
まとめ
●ダイエット中もダイエット後も基本的には筋トレをやった方がいい。有酸素運動は二の次
●筋トレは週に2~3回、1日30分が目安。毎日やるのは厳禁。
●食事管理が出来るようになればリバウンド防止が楽になる。
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