どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はドカ食いを無くす方法というテーマでお話ししていきます。
食事制限中についドカ食いをしてしまう人は是非参考にしてください。
まず食事量を減らしすぎない
食事制限を続ける上で一番重要なのは食事量を減らしすぎない事です。
食事を減らしすぎると確かに痩せるスピードは早いかもしれません。ですがいずれ体重は停滞します。入ってくる栄養が足らな過ぎると身体は脂肪を溜めこむモードに入ってしまうのです。
その状態のまま無理なカロリー制限が続くわけがありません。痩せないストレスと空腹のストレスが合わさってドカ食いを引き起こしてしまうでしょう。
なのでダイエット中といえでも最低限のカロリーを摂った方が身体も省エネモードに入りにくく、長く食事制限を続けられます。1日に最低でも基礎代謝以上のカロリーは摂るようにしましょう。
活動的な時間に多く食べる
人は動けば動くほどお腹が空きます。なので活動的な時間に多く食べるようにしましょう。ただし全体の摂取カロリーは変えません。
朝から夕方まで仕事をするなら朝食と昼食にカロリーを多く摂り、夕食にカロリーを少なくして調整するのです。活動的ではない時間にカロリーを減らしてもお腹が空きにくいので、これもドカ食いを防ぐテクニックになります。
1週間単位で摂るカロリー数を決め、仕事の日に多くのカロリーを割り当て、休日にカロリーを減らして調整するというのもありでしょう。
タンパク質の割合を増やす
タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果があります。
タンパク質を摂る量が少ない人は食欲が満たされにくいので、ドカ食いを引き起こしやすくなります。
また代謝を維持するためにもタンパク質は必用となりますし、普段運動や筋トレをしている人は一般の人よりも多くのタンパク質を摂らなければなりません。
大体1日に体重×1g、普段運動や筋トレをしている人は体重×2gは摂るようにしましょう。
タンパク質を摂るにはお肉やお魚、卵などから摂る必要がありますが、低カロリー、低脂肪でタンパク質が必要ならプロテインがおすすめです。プロテインは手軽にタンパク質を摂る事ができます。間食などにもおすすめです。
出来るだけ食事間隔を空けすぎない
食事と食事の間が空きすぎるとその分空腹感が強くなりドカ食いを引き起こしやすくなります。
出来るだけ食事をこまめに取りながら空腹感を紛らわしていきましょう。もちろん全体のカロリー数は変えません。
また空腹状態は筋肉が分解されやすくなれ、代謝も落ちやすくなります。就寝時以外は最低でも6時間以上は食事間隔を空けないほうがいいと思います。
まとめ
以上がドカ食いを防ぐテクニックになります。食事制限もただ単純に食事量を減らせばいいというわけではありません。出来るだけ長く続けられるような工夫が必要となるのです。
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