どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はリバウンドしない健康的な痩せ方を教えたいと思います。
極端なカロリー制限はしない
よくあるダイエットの失敗例が極端なカロリー制限をしてしまう事です。確かに何も食べなければ脂肪は落とせますが、同時に筋肉も落ちてしまい代謝が低下してしまいます。
代謝が落ちてしまうと前よりも太りやすくなってしまい、ダイエットを終えたとしても体重がすぐ戻ってしまうでしょう。
ではどうすれば健康的に痩せれるのかというと、まずはある程度カロリーを摂る事です。摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂るようにして下さい。
ダイエットのストレスを出来るだけ無くすには
食べれないというストレスが大きすぎると常に食べ物の事を考えるようになり、いずれは我慢できなくなって暴飲暴食に走ってしまいます。
こうならない為には先ほども言ったように摂取カロリーを最低でも基礎代謝以上は摂るようにする事です。
基礎代謝で消費するエネルギー量は、まともな活動を続ける上で最低限必要となりますので、これが足らないとなると健康上良くありません。
摂取カロリーはどれくらい摂るのか
基礎代謝で1400kcalくらい消費するなら、ダイエット時の摂取カロリーは1500kcalくらいがいいでしょう。
人が消費するカロリーは基礎代謝だけではありません。何かしら動いていればそれに応じてカロリーも消費されていきます。普段活発に動いている人ほど1日で消費するカロリーは高いです。
なので摂取カロリーが基礎代謝を上回っても痩せる事は出来ます。より効率よく痩せたいなら運動も追加するといいでしょう。
栄養バランスを考えて食事を摂る事
まずは1日の摂取カロリーをどれくらい摂るか決めたうえで、次に栄養バランスを考えていきます。
重要なのはタンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素の摂り方です。
全体のカロリーの割合で言うと、タンパク質が3、脂質が2、炭水化物が5。
このバランスが理想的です。
タンパク質は筋肉を維持するために必要な物なので、代謝を落としたくなければ3割程度摂る事が望ましいです。
脂質は消化が遅くて腹持ちしやすいので、ダイエット時であってもある程度摂る事をおすすめします。全体のカロリーの20%くらいは摂りましょう。
炭水化物は運動のパフォーマンスを落とさない為にもしっかり摂る事が必要です。全体のカロリーの50%は摂るようにしてください。
まとめ
●摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂る事。
●タンパク質、脂質、炭水化物の理想のバランスで食事を摂ろう。
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