どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
何回ダイエットを試みてもリバウンドを繰り返してしまう・・・そうお悩みではないですか?
せっかく体重を落とせてもリバウンドを繰り返してしまうと自身も失っちゃいますよね。
実はリバウンドしてしまう人たちにはある共通点があります。これはダイエット初心者が犯してしまいがちなミスなのですが、これさえ直せばリバウンドする確率がぐっと減ります。
今回の記事ではリバウンドしない為にやるべき事を紹介していこうと思います。
この記事で紹介したことを実行するとあなたもリバウンドに対する不安がなくなる事でしょう。
摂取カロリーを減らしすぎない
リバウンドしてしまう大きな原因は無理な食事制限にあります。結局の所栄養が足りなさすぎて体調を崩しやすくなったり空腹に我慢できなくなって暴飲暴食してしまうという事がよくあるリバウンドの原因です。
何故摂取カロリーを減らしすぎるとリバウンドしてしまうのでしょうか?
極端にカロリーを減らせば最初の内はスルスルと体重が落ちます。しかし急激に体重が落ちると脳が危険な状態だと判断し、エネルギーの消費を抑え脂肪を蓄えやすくする働きが加わります。いわゆる身体が「飢餓状態」モードに入るのです。
この飢餓状態になるとエネルギーの消費を抑えるために筋肉が分解されやすくなります。そしてエネルギーの吸収率も高まってる状態なので脂肪も減りにくくなり、体脂肪が中々減らないままダイエットが長引いてしまいます。
そしてついには空腹のストレスに耐えられなくなり暴飲暴食に走ってしまう・・・結果リバウンドしてしまうという事です。
実際に短期間で痩せたいと思っている人ほど極端にカロリーを制限しがちです。しかしこういうやり方は精神的にも肉体的にもよくないので早い段階で限界が来ます。
解決策としては以下の方法があります。
●摂取カロリーが基礎代謝を下回らないようにする。
基礎代謝とは生命を維持するために最低限必要なエネルギーです。摂取カロリーが基礎代謝を下回ってしまうと健康的にもよくありません。
基礎代謝の計算はこちらのサイトでできます。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736
●体重を急激に落とさないようにする
急激に体重を落とすと身体が省エネモードに入ります。省エネモードに入ると消費カロリーは減り、筋肉が落ちやすくなるからです。
以上の事を守るためには適正な摂取カロリー設定が必要です。摂取カロリーは多すぎても少なすぎてもいけません。
適正なカロリー設定を知りたい方はこちらのページをご覧ください。
徐々に体重が戻ってしまう場合
徐々に体重が戻っていくパターンもあります。上手くカロリーをコントロールできれば体重を維持する事も可能ですが、何もせずに太っていた頃の生活を続けていれば当然もとにもどります。
これを避けるためには以下のようなやり方があります。
●筋トレをして基礎代謝を上げる
筋トレを続けていけば筋量が増え基礎代謝があがります。基礎代謝が上がれば消費カロリーが増え太りづらくなります。
また筋肉が付けば身体にもメリハリが出てくるのでカッコイイ身体を作りたいなら是非筋トレをやりましょう。
しかしこれがリバウンドの根本的な解決になるわけではありません。
●自分のメンテナンスカロリーを知り、体重を維持できるように摂取カロリーを調整する
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
要するにメンテナンスカロリーぐらいに摂取カロリーを調整出来れば体重を維持できます。
メンテナンスカロリーの計算はこちらの方でできます。
しかしこの方法でも不完全な部分はあります。何故なら100%正確な基礎代謝や消費カロリーの計算なんてできないからです。
●定期的にダイエットをおこなう
定期的にダイエットを挟むことで太りすぎる前に体型を維持する事ができます。体重が多少増えても見た目にはそれほど変化が現れないのでちょっと太ってきたなぁと感じたらダイエットを挟みましょう。
このやり方は僕が良く行なっている事で、ちょっとお腹周りにお肉がついてきたらダイエットをするようにしてます。正しいダイエットをしていれば痩せる事も難しくなくなるのでストレスもかかりません。
こうする事によって年中スリムに見られる体型を維持できるという事です。
まとめ
●摂取カロリーを減らしすぎると飢餓状態におちいり、代謝が落ちて痩せづらくなる。
●空腹を強く感じるようなダイエットはストレスが大きいため、限界に達した時暴飲暴食に繋がりやすい。
●健康的に痩せたいなら適正なペースで体重を落とす必要がある。
●筋トレをすれば基礎代謝があがり痩せやすく、また太りづらくなる。
●定期的にダイエットをおこなえば太りすぎる事は無い。
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