どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は代謝を落とさず痩せる方法というテーマでお話ししていきます。
摂取カロリーを減らしすぎない
痩せるためには摂取カロリー<消費カロリーにしなければなりません。その為に食事制限をしたりして摂取カロリーを減らしたりするのですが、あまりにも減らしすぎると代謝が落ちてしまいます。
入ってくるエネルギーが少なすぎると身体が危機感を感じ省エネモードに入ってしまうのです。この状態になるとカロリー消費が少なくなるのでかえって痩せにくくなります。
1日の摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂るようにしなければなりません。
そして普段食べている食事量から一気に減らしすぎるのも代謝が落ちる原因になります。カロリーを減らすときは普段摂っているカロリーから10~15%くらいから減らすといいです。
普段2000kcalくらい摂っているなら200~300kcalから減らしてみましょう。
タンパク質をしっかり摂る
タンパク質は筋肉を維持する為に必要な栄養素です。筋肉量が減ると代謝も落ちてしまうので、タンパク質はしっかり摂りましょう。
目安としては1日に体重×1gくらいですが、普段運動や筋トレをしている人は体重×2~3gほど摂ってください。
タンパク質が入っている食材と言えば、肉類や魚類、卵などです。他にもサプリメントでプロテインという物があり、低カロリーでタンパク質を補給できます。
脂質やカロリーが気になる場合は鶏胸肉やささみ、プロテインなどを食事に取り入れてみると良いと思います。
筋トレをする
筋肉は使わないと衰えていき代謝が落ちてしまいます。特にダイエット中は筋肉が落ちやすい状態になるので、筋トレをしながらやった方が代謝を維持しやすいです。
筋トレをやるといってもハードにやる必要はありません。生活に支障が無い範囲で行ないましょう。週に2~3回、1日15~30分程度行なえば十分です。
筋トレは自宅でもできますが、効率よく鍛えたいなら器具を使った方がいいので、せっかくならスポーツジムなどに通いながらトレーニングしましょう。
ジムなら筋トレの為の器具が揃ってあるので全身を鍛えられるメニューが組めます。胸、脚、背中、お腹の部位を鍛えればとりあえずOKです。これらの筋肉量の多い部位を鍛えてあげると代謝も上がりやすいのでおすすめです。
器具の使い方などはスタッフさんに聞けば問題ないでしょう。
まとめ
●摂取カロリーを減らしすぎると代謝が落ちやすくなる。最低でも基礎代謝以上のカロリーは摂る事。
●タンパク質は筋肉の材料になるので筋肉が落ちて代謝が下がらないようにしっかり摂る事。
●筋肉は使わないとだんだん衰えていき同時に代謝も落ちてしまうので、適度な筋トレを行なうと良い。
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