どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は体に優しく効率よく痩せる方法というテーマでお話ししていきます。
痩せたいけど危険なやり方でしたくない、健康的に効率よく痩せれるようになりたいと思っている方は是非参考にしてください。
極端なカロリー制限はしないこと
ダイエットでよく失敗しやすく体調を崩してしまう人は極端なカロリー制限をしています。
あまりにも摂取カロリーが低すぎると以下のようなデメリットがあります。
●筋肉が削られ代謝が落ちる。
筋肉が削られると代謝が落ちますます太りやすくなってしまいますので、筋肉を維持するためのある程度のエネルギーの確保は必要なのです。
●空腹感が強くなり常に食べ物のことを考えるようになる。
特に空腹感のストレスはすごいので食欲のタガが外れてしまうと一気に暴飲暴食に走ってしまします。
●頭が働かなくなる。
脳は基礎代謝の20%分のエネルギーを使います。脳にエネルギーが行き届かないと思考力が落ち仕事に支障をきたすでしょう。
●疲労感が強く感じられるようになる。
まともな生活を送るうえでも最低限のエネルギーは確保しなければなりません。
これらのデメリットが重なるとリバウンドしてしまう確率がかなり高まります。健康的に痩せるためにはある程度のカロリー摂取は必要なので、摂取カロリーは最低でも基礎代謝量を下回らないように気を付けてください。
運動をして消費カロリーを増やす
多少なりとも運動をした方が消費カロリー数も増えてその分痩せやすくなります。
特に普段あまり動かない人は筋肉が衰え代謝も低下していると思うので、適度な頻度で運動を行い代謝を上げ太りにくい体を手に入れましょう。
おすすめの運動は筋トレです。
ダイエット時の摂取カロリー設定
効率よく痩せるには確実に消費カロリー>摂取カロリーにしなければなりません。その為には自分がどれくらいのカロリーを1日で消費しているのか知る必要があります。
1日で消費するカロリーは基礎代謝と運動による消費カロリーを合わせた物です。
1日の消費カロリーの求め方は下のページに載っているので参考にしてください。
自分の消費カロリー数が分かったら、後はその数値より500kcalを引いた数があなたが1日に摂れるカロリー数になります。
マイナス500kcalはあくまで目安なので参考程度に。
栄養バランスを考えて食事をとる
栄養バランスを考えた食事制限は健康的に効率よく痩せる事ができます。基本的にはタンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素を中心にバランスを組み立てていきます。
それぞれの1gあたりのカロリー数は、タンパク質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalです。
この中では脂質が一番高カロリーなため、脂質を制限した方が摂取カロリーを抑えやすくなります。
脂質を制限する場合の栄養バランスの組み立て方は、脂質は全体のカロリーの20~25%程度に抑え、タンパク質は15~30%、炭水化物は残りのカロリー分になるように調整してください。
また脂質を制限するダイエット法の他に、炭水化物や糖質を制限するダイエット法もあります。
炭水化物や糖質を制限する場合は、タンパク質が15~30%、脂質が60~75%、炭水化物が10%以下になるように調整します。
ダイエット法によって栄養バランスの組み立て方が違うので注意してください。
まとめ
●極端なカロリー制限をすると健康的に痩せる事はできない。
●運動をした方が消費カロリーが増え痩せやすくなる。
●栄養バランスを考えて食事を摂った方が健康的に痩せれる。
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