どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は何を抜いて食事をすれば効率よく痩せれるのか?というテーマでお話しします。
脂質か炭水化物を抜く
食事制限ではカロリーを抑えなければならないので、カロリーを抑える時に抜く食べ物は基本脂質か炭水化物になります。
脂質を抜くときは揚げ物などの脂っこい物は避け、炭水化物を抜くときはお米やパン、甘い物全般を制限します。
どちらもちゃんとやれば痩せる事は出来ますが、どちらも一緒に抜くというのはお勧めできません。あまりにも摂取カロリーが低くなりすぎるからです。
極端に摂取カロリーが低くなると代謝が下がりやすくなり、健康的にも良くありません。リバウンドの確率も高まってしまいます。
脂質を制限する食事方法
脂質を制限する時は脂っこい物は避けましょう。お菓子やジャンクフードなどもNGです。脂質は全体のカロリーの20%くらいで抑えてください。
1日の摂取カロリーが1500くらいだとしたら(1500×0.20=300kcal)です。脂質は1gあたり9kcalなので(300÷9=33)なので1日に33gの脂質量まで抑えましょう。
炭水化物は摂ってもいいですが、ダイエットの食事はカロリーを制限する事が重要なので、食べていいといっても食べ過ぎには注意してください。
とりあえず全体の摂取カロリーが消費カロリーを超えなければ大丈夫です。
炭水化物を制限する食事方法
炭水化物や糖質を制限する食事方法は糖質制限ダイエット、又はケトジェニックダイエットとも言います。
糖質制限をする時は1日の糖質摂取量を50g以下まで抑えます。ここまで炭水化物を制限しておけば脂質は気にせず摂ってもいいです。
基本的に糖質制限は脂質をしっかり摂るようにします。極端なカロリー不足を防ぐ為です。脂質は満腹感を感じやすく気にせず摂ってもカロリー過多になる事はあまりありません。
つまり糖質制限は自然と食べ過ぎを防ぐことになるのです。
タンパク質はしっかり摂る
タンパク質はどのダイエット法でもしっかり摂るようにします。目安としては1日に体重×1g、普段運動や筋トレをしている人は体重×2~3gは摂るようにしましょう。
タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果があります。プロテインというサプリメントでも低カロリーでタンパク質を摂る事ができるのでおすすめです。
まとめ
●食事制限をする時は脂質か炭水化物を抜く。
●脂質制限は脂っこい物やジャンクフード、お菓子を食べないようにする。
●糖質制限は炭水化物や糖質を1日50g以下とする。
●タンパク質はどんなダイエットの時でもしっかり摂る事。
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