どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
「いくら運動を頑張っても中々痩せる事が出来ないんだけど」こういった悩みをお持ちではないですか?
勘違いしている方が多いのですが、実は運動=ダイエットにはならないんです。
いくら運動を頑張っても痩せる事が出来ないのはただ単純に摂取カロリー<消費カロリーになっていないからです。
では運動の量を増やせばいいのか?というとそうでもありません。
何故なら運動する事によって消費できるカロリー数はあまり大したことがないからです。
運動自体をするなという話ではありませんが、効率を求める場合それだけでは限界があります。無暗に運動時間を増やしても労力が増えるだけです。
今回の記事ではいかに無駄な運動を減らして効率よく痩せていくかというお話しをしていきます。
有酸素運動は効率が悪い
痩せるために有酸素運動をおこなうひとが多いですが、実はダイエットには効率がわるいやり方です。
例えばランニングなどの有酸素運動を30分間頑張ったとして消費できるカロリー数はせいぜい200kcal程度です。
脂肪1kg減らすのに7200kcalの消費が必要となるので18時間ランニングを行なわないといけません。
そして体重を5kg落としたいなら90時間必要となります。
そう、これでお分かりのとおり有酸素運動で痩せようと思っていてもこれだけの労力を使わないといけないのです。
しかもこれで終わりではありません。先ほども言ったように摂取カロリー<消費カロリーにならないと絶対痩せる事ができないので運動した以上に食べ過ぎてしまっては運動した意味すらなくなってしまいます。
そこで次は痩せるためにはどうすればいいかを説明していきます。
効率よく痩せるには食事制限が必須
効率よく痩せたいなら食事制限は必須です。食事制限というよりカロリー管理といってもいいでしょう。
先ほども言ったように運動したとしても摂取カロリー<消費カロリーになっていなければ意味がありません。
その為にカロリー計算はキチンとやっておかないといけないのです。運動しても痩せる事が出来ない人はこれができていません。運動したからといって安心してバクバク食べていてはダイエットにはなりません。
無駄な運動はしない
実は食事制限がちゃんとできていれば有酸素運動は必要ありません。僕自身も有酸素運動はやらずにダイエットします。
何故なら効率を求めているからです。先ほどランニングで30分運動すれば200kcalほど消費できると言いましたが、200kcal=おにぎり1個分のカロリーしか消費できていないのです。
では食事制限でおにぎり1個分のカロリーを減らすことができたならどうでしょうか?実質かかる時間は0分で有酸素運動30分と同じ効果があるのです。
これでお分かりの通り効率を求めるなら断然食事制限によるダイエットが良いというわけです。
食事制限+筋トレの組み合わせがダイエットに効果的
運動するなら有酸素運動は無しにして筋トレをやりましょう。
僕自身も食事制限と筋トレの組み合わせだけで痩せる事ができています。何故ならこの組み合わせがダイエットに一番効果的だからです。
食事制限だけでも痩せる事は出来ますが、カロリーを抑えた食事を続けていると脂肪だけでなく筋肉も落ちやすくなっている為、それを防ぐ為にも筋トレをやっておいた方がいいのです。
筋トレをやっておけば基礎代謝が上がり痩せやすい身体にする事が出来ます。それだけでなく筋肉が付けば身体にもメリハリが生まれるため若々しく見られたり、カッコよくなることも可能です。
筋トレは週に2~3回1日に10~15分、長くて30分程度でも十分な効果が見込めるので僕はダイエットしたいという人全員に勧めています。
まとめ
●効率よく痩せたいなら食事制限が一番。
●有酸素運動はたいしてカロリー消費しないしこれを頑張っても効率が悪い。
●運動は筋トレだけで十分。
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