どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
「どうやったら効率的に痩せる事ができるんだろう?」こう思ったことはないですか?
まず痩せる為に必要な事はカロリー収支をマイナスにする事です。摂取カロリー<消費カロリーにする事によってダイエットは成功します。
そして効率的に痩せるには食事制限が必須です。何故なら運動でカロリーを消費するよりも食事でカロリーを抑えたほうが時間もかからず手っ取り早いからです。
今回は効率よく痩せるための失敗しない食事制限のやり方を教えていきたいと思います。
効率よく痩せる方法とは
短期間で効率よく痩せたいならメンテナンスカロリーより摂取カロリーをマイナスにする必要があります。
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
脂肪1kg減らしたいなら7200kcalの消費が必要なので、1日にメンテナンスカロリーより500kcalマイナスにできれば2週間で達成可能です。
ちなみにあなた自身のメンテナンスカロリーの計算はこちらのページでされてください。
極端な食事制限に注意!
ただし注意してほしいのが、早く痩せたいからといってカロリーを極端に制限する事は厳禁です。
何故なら無理な食事制限は身体を壊してしまうからです。当然ですが栄養が不足しすぎると栄養失調になったり、筋肉が分解されやすくなって基礎代謝が落ちてしまいます。
なので原則カロリーを制限する場合は基礎代謝を下回らないようにしてください。基礎代謝で消費する分はカロリーを摂らないと健康的に痩せる事ができないので、
基礎代謝<摂取カロリー<メンテナンスカロリー
となるように調整してください。
効率よく痩せる食事制限のやり方
では摂取カロリーの減らし方について説明していきます。基本的には3大栄養素の、タンパク質、脂質、炭水化物のカロリーを調整していきます。
それぞれの1gあたりのカロリー数は、タンパク質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalです。
そしてこの中で優先的に減らしていきたい栄養素は炭水化物、脂質のどちらかです。タンパク質は基本的に減らしません。むしろ増やす場合もあります。
タンパク質は筋肉を維持するために必要な栄養素なので十分な量を摂ります。大体1日に体重×1gの摂取量が目安です。普段運動や筋トレをしている人はもっと多く、体重×2~3gが目安となります。
これよりも摂っていないのなら出来るだけ目安分は摂るようにしてください。タンパク質は食欲を抑えてくれる効果もあるのでダイエットに役立ちます。
そして炭水化物か脂質でカロリーを減らすことになりますが、普段脂っこい物ばっかり食べている人は少しヘルシーにして食べたり、ジュースばっかり飲んでいる人は飲み物を水かお茶に変えるだけで何百kcalも減らせます。
そうした工夫をするだけでカロリーを減らすことは可能なので、頑張ってカロリー収支をマイナスにしていきましょう。
まとめ
●効率よく痩せたいならメンテナンスカロリーよりも摂取カロリーを低く抑えよう。
●極端なカロリー制限は身体を壊しやすい。基礎代謝以上のカロリーは摂る事。
●食事制限をする時はタンパク質は十分に摂って炭水化物か脂質を減らすようにしよう。
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