どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原 龍士郎です。
今回はいかに楽して楽しみながらダイエットを続けていくということなんですけども、僕が今まで経験してきた中で成功した例や失敗した経験を踏まえながら僕が思う事、思った事を書いていきます。
ダイエットというのは規則正しい食生活の事なんですけど、やはり少なからず我慢は必要となってきますのでその乗り越え方、僕の成功した思考法を皆さんに少しでも役立てるようにご紹介していきます。
意志力を磨けば人生が変わる
ダイエットを成功させる場合、ある程度自分をコントロールできていなければなりません。目の前に積み上げられたお菓子や甘い物など、誘惑に耐えなければならない場面も出てきます。
しかしたいていの人は自分の事を「意志力が弱い」と感じているそうです。うまく自分をコントロールをできたつもりでも、すぐに流され、自分を抑えられなくなってしまいます。
ではどういうときに誘惑に負けてしまうんでしょうか?
自己コントロールを強化するために最も良い方法は、自分がいつ、どのようにして、誘惑に負けてしまうのか、そのパターンを自分でしっかりとわかっていることだと思います。
例えば、飲み会に誘われてついつい暴飲暴食してしまったり、よせばいいのにお菓子を大量に買ってきて、家じゅうに置いたりして、わざわざ自分を誘惑さらすような真似をしたりです。
ここで意志力が働けば、飲み会の席でも食べるものに最低限気を使うことができるし、飲み会そのものを断る選択肢もでてきます。
わざわざお菓子を買わなければ食べることもなくなるだろうし、お菓子コーナーに立ち寄る事も少なくなってくるでしょう。
しかもこの意志力とは強化することもできるのです。
運動をすれば意志力が鍛えられる
僕がおすすめするのはやっぱりこの方法ですね。ジムでも市民体育館でもいいのでそこで何かしら運動しましょう。
最初は週に1回でもいいです。自分のできる範囲で大丈夫なので、一週間でなげだしてしまうような無理な目標を掲げないようにしましょう。
ほんの5分エクササイズをやるだけでも気分が向上し、ストレス解消に効果的だということがわかっています。
実際に僕もダイエットの時期は、週に3回、一日10分の筋トレをするだけであとは何もやっていません。
食事を気にするようにはしてますが、自然と甘いものを拒むようになったり、ジャンクフードなどは食べず健康的なものを食べるようになりました。
しかも運動は脳が鍛えられるだけでなく、憂うつや不安、慢性の痛み、循環器官の病気や糖尿病など、様々な病状を改善します。
運動といっても様々なものがあるので、少し興味を持ったり、これならできそうと思ったものならなんでもいいので、定期的にやる習慣を身につけましょう。
ダイエットは短期間で終わらせるべき
冒頭でダイエットを続けるこつと書きましたが、僕は別に年中ダイエットをしているわけではありません。
ダイエットで体脂肪10%以下に落とす→少し太る→また少しダイエットをする
この繰り返しです。この少し太るというのは『お腹の腹筋が少し見えなくなってきたかな~?』
というレベルですね。なので見た目的にはあまり変わらなく、あまり太ったと認識されません。
太ったとしても短期間で痩せれるため心に余裕があります。一度簡単な痩せ方を覚えてしまえばあとは楽にできるからです。
期間も1か月あれば効果が出ます。その時の太り具合にもよりますが2か月もあれば十分に痩せれます。これを年に1回~2回やるだけです。
なのでダイエットは短期間がカギとなります。だらだらと続けてしまうからきついんです。
僕の勧める糖質制限ダイエットはお肉や魚などのタンパク質や脂質を充分にとることができます。ですが甘い物や炭水化物などを使ったおいしい料理は食べられなくなります。
これも2週間もたつとあまり気にならなくなりますが一生食べられないというのは寂しいですよね。
なので『ちょっと太ってきたからさっさと痩せてしまおう♪』
的な考え方でてっとり早く痩せてしまったほうがストレスもかかりません。
なので取るべき栄養とそうでない食材をきっちり把握しながら一気にやってしまいましょう。
ここでポイントなのがちゃんと自分が『もう太ってない』
と思えるくらいまでやり続けることです。途中でやめてしまえばまた、
肥満体系→ちょっと痩せる→また肥満体系に戻る
の悪循環に戻ってしまうからです。これは精神的にもかなりきついです。
※(あくまでダイエットとは規則正しい食生活のことを指しますので今行っている運動やエクササイズをやめる必要はありません。)
あなたが望んでいることを再確認する
あなたがダイエットでつらいと思うときはどんな時でしょうか?またそういう時はどのように乗り越えてますか?
ダイエットをつづけるにはそれなり意志力が必要となります。目先の欲望に惑わされていませんか?
あなたはダイエット中で甘い物が食べられません。すると買い物の途中、ケーキ屋さんのショーケースに並べられたとても美味しそうなケーキがあります。
それらを見ながら頭の中ではとても美味しく食べていた頃の味がよみがえってきます。
このケーキはこんな味がするんだろうなぁ〜
そう思い浮かべながらケーキ屋の前に立ち尽くしたまま口の中はよだれでいっぱいになります。
この時の脳と身体で何が起きているのかというと、
脳は一時的に目先の報酬への期待に支配されています。甘い物を食べて幸せな気分になりたいという報酬です。
そこで意志力を働かせましょう。本当に欲しいのは目先のケーキではなく、なりたい自分の理想像の体型のはずです。
しかしながら欲望を消し去ることはできませんし、欲求は自分の心や体の中にあるものですから、そこから逃げ出すこともできません。
そこで一度立ち止まって自分の心と正直に向き合いましょう。
『自分は甘い物を食べたいと思っているんだな~、我慢しているんだな~』
このように内なる葛藤を認識すると、脳と体に変化が起き、落ち着きをとりもどせます。
ここで欲求から目をそらしたり、考えないようにするのはあまり得策ではありません。
なぜならその場合、欲求は抑え付けられる形となり、それがストレスとなって、ある事をきっかげにタガが外れ、暴飲暴食で過食してしまい、リバウンドの原因となってしまうからです。
あくまで欲求から逃げ出すのではなく、自分の内の葛藤を認めながら、意志力を働かせ、もう一度自分の目標を思い出しましょう。
ほんのちょっと1~2か月耐えるだけです。そう考えればどんな事でも我慢できるはずです。(まあ、その前に体質が変わって、甘いものを食べなくてもあまり気にならなくなるのですが)
まとめ
意志力とはどんなに大変な時でも自分にとって最も重要なことを行なう能力です。
一番大事なのは常に自分の行動を把握しながら良い習慣と悪い習慣を認識して必要最低限、自分のできる事を少しずつやり続ける事が重要だと思います。
必要なもの、そうでないものを見極めながらあなたにとってよい選択をどんどん増やしていきましょう。
継続は力なりです。たとえそれがちっちゃな事でも、できていることを自分でたくさん褒めてあげましょう。
完璧を求める必要はありません。少しずつ成長していくことがあなたにとって大きな財産になります。
できる事を少しずつ増やしていきながら、目標に1歩ずつ近づいていきましょう。
では今回はこれぐらいで終わりたいと思います。ありがとうございました。
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