どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はリバウンドが怖いという方に向けてお話ししていきます。
痩せようと思えば痩せれるけど体重を維持するための方法が分からないという方は参考にしてください。
太る仕組みと痩せる仕組みを理解しよう
太ってしまう原因は単純に摂取カロリー>消費カロリーになっているからです。リバウンドも同じで、痩せたとしてもまた摂取カロリーが消費カロリーを上回った食生活を続けていれば体重がもとに戻ってしまいます。
だからといってずっとダイエットの時と同じ食事を続ける必要はありません。食事制限を続けなくてもリバウンド対策として考えられるのはいくつかあります。
1.メンテナンスカロリーを意識する
2.筋トレをする
3.定期的にプチダイエットを行なう
ではそれぞれ詳しく説明していきます。
メンテナンスカロリーを意識する
まずメンテナンスカロリーとは何か説明します。
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
ご自身のメンテナンスカロリーの求め方は下のリンク先のページに載っています。
つまり摂取カロリーがメンテナンスカロリーを大幅に上回らなければ急激に太る事を避けることができます。
体重維持をしたいなら理想はメンテナンスカロリーと摂取カロリーが同じくらいになる事です。感覚としては腹八分目くらいでしょうか。
食べ過ぎを防ぐコツとしてはタンパク質を多めに摂る事です。タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果があるので自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
タンパク質は1日に全体のカロリーの15~30%、又は体重×1~3gは摂るようにした方がいいでしょう。
普段筋トレや運動をしている人は出来るだけ多めに摂ってください。
筋トレをする
筋トレをすれば筋肉が付き基礎代謝が上がるので太りにくく、痩せやすい身体が手に入ります。
それだけではなく、筋肉が付けば身体にメリハリが生まれ、見た目が若々しくカッコイイ体型になれるのです。
筋トレは出来ればずっと続けたほうがいいでしょう。筋肉は使わなければいずれ衰えていき小さくなっていくのでダイエット中でもダイエットをしていなくてもずっと習慣化させるというつもりでやり続けたほうがいいです。
毎日のようにやらなくてもいいです。週に2~3回、1日30分程度でも十分な強度の運動が出来るのでそんなに苦も無く続けられると思います。
定期的にプチダイエットを行なう
リバウンドというのはこれ以上太りたくないという最低ラインを越えてしまった時です。なのでそうなる前に少し脂肪がついてきたなと感じたらまたダイエットを行ないましょう。
ダイエットを行なうといってもそんなに太りすぎてなければ短期間のダイエットでOKです。
1カ月もあれば2~3キロ痩せる事は可能なので、お腹周りにお肉が少しついてきたなと感じたらプチダイエットをしてリバウンドを防止しましょう。
要は太りすぎなければ周りからそれほど太ったように見えないので、メンテナンス的な感じで定期的にダイエットを行なえばずっとスリムな体型で見られるのです。
連日の飲み会が続き少し太ってしまったときでもちょっとダイエットをすればすぐ戻せるのでおすすめの方法でもあります。
まとめ
太る仕組みと痩せる仕組みをしっかりと理解し、以上の事を実践すればリバウンドの怖れから完全に解放されます。
全ての事をマスターすればあなたも自由自在に体型をコントロールできるようになるので是非試してみてください。
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