空腹になりにくいダイエット法
どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
ダイエットで一番困るのは空腹ですよね。この空腹とどう付き合うかもダイエットでは重要ですが、以下に空腹感を無くすかも大事ですよね。
なので今回は空腹になりにくいダイエット法というテーマでお話ししていきます。
極端なカロリー制限をやめる
早く痩せたいからといって極端なカロリー制限をする人がいます。当たり前ですが、このようなやり方では空腹のストレスが大きいです。
短期間なら我慢できそうですが、あまりにも痩せるペースが速すぎると筋肉が削られてしまいます。体内のエネルギーが足りないと筋肉を分解し栄養を補おうとするのです。
こうなると代謝が下がりますます痩せにくくなりますし、極度な空腹のストレスによって食欲のタガが外れ暴飲暴食をしてしまう可能性が高まります。
健康的に痩せるにはある程度ゆっくりとしたペースで痩せたほうがいいです。なのでカロリー制限をする時はメンテナンスカロリーよりもマイナス500kcal程度に抑えておきましょう。
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
メンテナンスカロリーの計算は下のページで行なえます。
タンパク質をたくさん摂る
タンパク質は食欲を抑えてくれる効果があります。出来るだけたくさん摂りましょう。
目安は1日に体重×1gのタンパク質を、普段筋トレをしている人は体重×2~3gは摂りましょう。
大体全体のカロリーの15~30%ほど摂れていればOKです。
タンパク質はお肉やお魚、卵などから摂取できますが、脂質を気にされている方は鶏胸肉やささみなどを食すといいでしょう。
またプロテインというサプリメントも低カロリーでタンパク質を補給できるためおススメです。
食事をこまめに摂る
食事間隔を空けすぎない事も重要です。最低でも6時間以上は空けないようにしましょう。
何故なら空腹状態が長く続くとカタボリックが起き筋肉の分解が始まるからです。
できれば3時間おきくらいに間食や食事をするのが好ましいですが、普段仕事をしていると中々そうもいきません。
ですがプロテインなどを用意しておくと飲むだけなので簡単に栄養を補給できます。すぐ飲めるようにあらかじめ作っておくのもいいでしょう。
まとめ
●極端なカロリー制限はやめましょう。
●タンパク質は食欲を抑えてくれる効果がある、お腹が膨れやすい栄養素である。
●食事をこまめに摂ると空腹を感じにくい、ちょっとしたコツである。
コメントを残す