どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は筋トレは脂肪燃焼に効果があるのか?というテーマでお話ししていきます。
筋トレだけでは不十分
筋トレはやっておいて損はないです。しかし筋トレをやっても痩せれない人は大勢います。何故なら摂取カロリー<消費カロリーにする事を意識してないからです。
筋トレは代謝を上げてくれたり消費カロリーを増やしてくれたりとダイエットに効果があるのは確かですが、一番肝心なのはカロリー収支がマイナスになっているかどうかです。
運動した分痩せる人は確かにいます。ただそういう人はもともと食べている物がいいという方たちです。
そんなに高カロリーな物ばかりを食べているのではなく、ある程度食事管理ができている人が筋トレをやると痩せる事ができます。
なので筋トレをやる事は確かにダイエットにプラスになりますが、やったからといって必ずしも痩せるわけではないという事です。
効果がある筋トレと効果の薄い筋トレ
筋トレをやる目的は筋肉を付けて代謝を増やす事と消費カロリーを増やす事にあります。
効率よく筋肉を付けるならある程度の負荷を与えてあげなければなりません。筋肥大を目的とするならば、1セット中に10回前後で限界がくる重さでやりましょう。
余りにも扱う重量が低すぎると筋肉は中々つきません。1セット中に何回も続けて出来るような筋トレは大した負荷が筋肉にかかってないのです。
なので筋トレをやるときはそれなりの重量を扱いましょう。例えばマシンやダンベル、バーベルなどの器具を使えば自分に合った重量を選ぶことが出来るので効率よく鍛える事ができます。
そういった器具はジムに豊富に揃ってあるので、筋トレをするならジム通いをしましょう。
筋トレをやったら高たんぱくを意識する
筋トレをやるんだったらタンパク質をしっかり摂らないと意味がありません。タンパク質は筋肉の材料になるので、これが不足すると筋肉が作られません。なのでせっかくやった筋トレが無駄になってしまいます。
筋トレをしている人のタンパク質の摂取量目安は、1日に体重×2~3gは必要です。体重が60kgなら1日に120~180gですね。
ただこれだけの量を摂るのは食事だけでは難しいかもしれないので、プロテインも飲むといいでしょう。
プロテインはタンパク質以外の余計な栄養素があまり含まれていないので、低カロリーでタンパク質を補給できます。
筋トレをやるメリット
筋トレはダイエットだけでなく他にもメリットがあります。それは筋肉が付くことによってカッコイイ身体になる事です。
筋肉が付けば身体にメリハリが生まれ姿勢も良くなります。すると自然と若々しく見られるようになるので、ボディメイクにはうってつけの運動なのです。
まとめ
●筋トレはダイエットにプラスにはなるが、やったからといって必ずしも痩せれるわけではない。
●効率よく筋肉を付けるにはそれなりの重量を扱う必要がある。軽い重量でやっても効果は薄い。
●タンパク質をしっかり摂らないと筋トレが無駄になる。
●筋トレをやるメリットは代謝を上げるだけでなくカッコよくもなれる事。
コメントを残す