どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は筋トレをしても体脂肪が減らない場合何を見なおしていけばいいのかをお話ししていきます。
効かせる筋トレができているか?
筋トレはただ適当に身体を動かしても筋肉にたいした刺激は入りません。正しいフォームと正しい重量で行なう事で筋肉に効かせることが出来るのです。
マシンやダンベルなどを使っているならどこの部位に効かせるのかをハッキリと意識し、それぞれの種目に適したフォームで行なわないといけません。
フォームが間違えばピンポイントで目的の箇所に効かせられないし、関節に負担がかかって怪我をしてしまう場合もあります。
正しいフォームを覚えたいなら経験者に直接教えてもらうか、動画や本などを見て勉強するしかありません。
そして重量も軽すぎる物や重すぎる物では筋肉に上手く刺激を与える事が出来ないので、大体1セット中に10回前後で限界がくるような重りを扱いましょう。1回あたり70~80%の力で持ち上げるくらいの重量が筋肥大に最も効果があると言われています。
これら2つの事が出来るようになると筋肉に効いている感覚が分かると思います。後日使った部位が筋肉痛になっていたら効かせられていた証拠です。
摂取カロリー<消費カロリーになっているか?
ただ筋トレを正しく出来るようになっても体脂肪が減らない場合があります。それは摂取カロリー<消費カロリーになっていないからです。
つまり運動した以上にまだ食べすぎてしまっているから痩せれないのです。こういう場合は食事を見直すしかありません。
ここで消費カロリーをもっと増やせば解決すると思われている方もいらっしゃいますが、運動量を増やしすぎるのは逆効果です。疲労が溜まる原因になります。
大体運動自体は週に2~3回、1日30分程度行なえば十分なので運動はこれ以上増やさないようにして、これで痩せなかったら食事を見直すようにしましょう。
正しく栄養を摂っているか?
筋トレをしたのであればタンパク質を摂らないといけません。タンパク質は筋肉の材料になるので、これを摂らないと筋トレの効果が半減してしまいます。
筋トレをしている人は1日に体重×2~3gのタンパク質を摂る事が推奨されています。タンパク質を摂るにはお肉やお魚、卵などから摂取する必要がありますが、脂質やカロリーが気になるならプロテインを飲みましょう。
プロテインはタンパク質以外の余計な栄養素が含まれていないので低カロリーです。これを飲むと食事で埋まらない分のタンパク質を補給する事ができます。
まとめ
●効かせられる筋トレができているか?
●運動だけに頼っても痩せない場合もあるのでそういう時は食事を見直すべき。
●筋トレをしたらタンパク質をしっかり摂ろう。
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