どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
「ダイエットをして体重が減ってきたけどただ細くなっているだけで全然いい身体じゃない・・・」こういった悩みをお持ちではないですか?
ダイエット中に脂肪だけでなく筋肉も減ってしまうとこのようになってしまいます。ダイエットはできるだけ筋肉を残しながら脂肪だけを落としていく事が重要なのです。
なので今回は筋肉を減らさずに体脂肪だけを落としていくための効率的な方法を紹介したいと思います。
筋肉を維持するには強度の高い筋トレをする
筋肉を維持するには筋肉に刺激を与えなければなりません。その為には筋トレをするしかないのです。
ただ連続で何十回も出来るようなトレーニングではたいした刺激は入りません。なのでそれなりに高い強度でトレーニングする必要があります。
強度の高い筋トレをするには器具を使った方が効率よく鍛えられます。器具とはダンベルやマシンなどの重量を変更できるものです。
マシンではピンを差し替えるだけで重量を変更できます。しかしこういった器具はジムにしか置いていないので筋トレをするなら近くのジムに通う事をおすすめします。
10回前後で限界がくる重さでやる
筋肥大や筋肉の維持に適切な負荷は1セット中に10回前後で限界がくる重さです。10回くらいでもう持ち上がらないくらいの重量が筋肉にいい刺激を与えられます。
20回、30回と連続で持ち上げられるような重量では筋肉にたいした刺激は入ってないのでそういう時はもう少し重めにした方がいいでしょう。
1週間で全身を鍛えられるメニューを組む
筋トレをするなら全身を鍛えた方がいいので1週間で全部の部位が回るようにメニューを組みましょう。
全身を鍛えるなら1週間に最低でも2回は筋トレをしたいところです。
1日で全部の部位をトレーニングする事もできますが、時間もかかりますし集中力と体力も持たなくなるのでできれば日を分けて鍛える部位を変えたほうが効率よく出来ます。
週に2回でするなら上半身と下半身で分けて行い、週に3回出来るなら、胸、背中、脚といった風に分けるといいですね。
食事も大事
筋肉を維持するなら食事も考えて摂らないといけません。特にタンパク質は意識して摂った方がいいです。
タンパク質は筋肉の材料になるのでこれが不足すると筋肉は育ちませんし維持もできません。目安としては1日に体重×2~3gのタンパク質を摂りましょう。
タンパク質はお肉やお魚、卵や大豆製品などから摂取できます。脂質やカロリーが気になる場合はプロテインを飲みましょう。
極端なカロリー制限に注意
極端に食事量を減らしてしまうと筋肉も落ちやすくなります。摂取カロリーは最低でも基礎代謝を下回らないように気をつけてください。
まとめ
●筋肉を維持するには強度の高い筋トレが必要。
●何十回も連続で出来るような筋トレは大した刺激が入らない。10回前後で限界がくる重さが目安。
●全身の筋肉を維持した方がいいので1週間で全身が鍛えられるメニューを組む事。
●食事ではタンパク質をしっかり摂る事。
●極端なカロリー制限をすると筋肉が落ちやすくなってしまう。
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