筋肉を落とさず脂肪を落とすには?
どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は筋肉を落とさず脂肪を落とすには?というテーマでお話ししていきます。
カッコイイ身体を維持するためにも筋肉は落としてはいけません。ダイエット中は脂肪だけでなく筋肉も落ちやすい状況なのです。
上手く脂肪だけを落とすには食事とトレーニングのやり方が重要となってきます。
筋肉を落とさない食事方法
筋肉を落とさない為にはタンパク質が必要です。
タンパク質は筋肉の材料となる為これが不足すると筋肉は落ちやすくなってしまいます。
通常人間に必要なタンパク質量は、体重×1g、普段運動や筋トレをしている人は体重×2~3gは必要です。
こまめに摂る事も必要なのでプロテインなども活用して3時間おきくらいには摂取しておきたいところです。
最低でも6時間以上食事間隔が空かないように気をつけてください。
筋肉を落とさない摂取カロリー
減量中は摂取カロリーが低すぎてもいけません。エネルギーが足らなさすぎると筋肉は分解されてしまいます。
基本的には基礎代謝以上のカロリーは摂る必要があります。基礎代謝は生命活動を維持する為に最低限必要なエネルギー量です。
カロリーは適度に摂る事も必要なので、ダイエット時の摂取カロリーが知りたい場合は下のページを参考にしてください。
筋肉を落とさない栄養バランス
まずタンパク質は全体のカロリーの15~30%は摂りましょう。そして脂質は20~25%、炭水化物は50%くらいです。
脂質は高カロリーなのであまり摂りすぎないようにする事と、炭水化物や糖質は普段人間がエネルギー源としている物なので全体の中でも多めに摂ります。
ただ糖質制限をする場合は炭水化物は極力避け、代わりに脂質を沢山摂ります。タンパク質だけが同じ割合で、脂質が60~70%、炭水化物はほぼ0に近づけるものとします。
筋肉を落とさないトレーニング法
筋肉を落とさない為には筋トレが必要です。食事制限だけでは身体は衰えていきます。
人間の身体は環境に適応するので筋トレで筋肉に刺激を与え続ければ筋肉は落ちません。むしろ初心者の内は筋肉を増やしながら脂肪を落とすことが可能です。
筋トレ方法は自重トレーニングよりも重りを使ったマシン、ダンベル、フリーウェイトなどを行なった方がいいです。
筋肉により強い刺激を与えるには重量を上げたりして身体に慣れさせない事も必要です。
筋トレをするなら器具の揃ってあるジムに通うと良いでしょう。
まとめ
●筋肉を落とさず脂肪を落とすには正しい食事とトレーニングが必要。
●タンパク質は筋肉の材料となるので意識して摂る事。
●極端なカロリー制限は筋肉が削られてしまう。
●筋トレで筋肉に刺激を与え続ければ筋肉は維持できる。
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