どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
増量期にせっかくつけた筋肉を落とさない為にも、ダイエット中の食事や運動は増量期以上に気を使わなければなりません。
僕も以前はカロリーを制限しすぎて筋肉まで細くなってしまったような感じになりました。カッコイイ身体を維持しながら脂肪だけを上手く落とすには食事内容や運動の見直しがカギとなります。
なので今回はタイトルの通り筋肉を落とさないようにする食事や運動の見直し方というテーマでお話ししていきます。
筋肉が落ちてしまうのは何故?
筋肉が落ちてしまう原因は3つあります。
1つ目は筋トレの強度を下げてしまう事。
2つ目は食事量が少なすぎる事。
3つ目はタンパク質不足です。
それぞれ順番に説明していきます。
筋トレの強度を下げてしまった場合
減量期は筋トレ時のパフォーマンスが低下しやすいですが、そこで甘えて重量を落としてしまうと筋肉が落ちてしまうのです。
人間の身体は環境によって変化するので、環境が甘くなれば鍛えられた身体もレベルが落ちるという事です。
これを避ける為にも1セット中の回数は減ってもいいので重量は出来るだけ落とさないようにしましょう。
食事量が少なすぎる場合
ダイエット時はカロリー収支をマイナスにしなければなりませんが、あまりにも摂取カロリーが少なすぎると脂肪と一緒に筋肉も分解されやすくなってしまいます。
こういった飢餓状態になりやすい状況では人間の本能として生き延びる事が最優先なので、エネルギー消費の大きい筋肉から削られてしまうのです。
これを避けるためにはある程度のカロリーは摂取する事。最低でも基礎代謝は下回らないくらいカロリーは摂る必要があります。
タンパク質不足
タンパク質は筋肉を作る重要な栄養素なので、これが不足しているという事は筋肉が維持できなくなるという事です。
タンパク質の摂取量は1日に体重×2~3g、これは日頃筋トレをしている人が摂らなければいけないタンパク質量です。
タンパク質はお肉、お魚、卵などから摂れますが、脂質が気になるならプロテインをこまめに飲むようにしましょう。
まとめ
●筋トレ時の重量は出来るだけ落とさないようにする事。
●摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂る事。
●タンパク質は普段筋トレをしている人なら体重×2~3gは摂る事。
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