筋肉落とさず痩せる方法とは何か?
どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は筋肉落とさず痩せる方法とは何か?というテーマでお話ししていきます。
ダイエット中に筋肉まで落ちてしまうとスポーツや見た目にも悪影響ですよね。
実は筋肉を維持しながら脂肪を落としていくのってダイエットで一番難しいことなんです。でもやる事さえやれば出来るだけ筋肉を維持でき脂肪を落とすことが可能です。
今回はその方法についてお話ししていきます。
筋トレを行なう
当然ですが筋肉を太くしたり維持するためには筋肉に刺激を与えなければなりません。その為に筋トレが必要なのです。
しかし適当に筋トレをやっても筋肉は付きません。筋肉を成長させるにはそれなりの強度で筋トレをしないといけません。
強度の高い筋トレをするには器具を使うのが一番です。器具はマシンやダンベル、バーベルなどを使います。
これらの器具を使ってご自身のレベルに合わせた重量に設定し、効率よく筋肉を追い込んでいきます。
大体10前後で限界が来る重さでやっていれば筋肉を維持、もしくは大きくすることが可能でしょう。
タンパク質をたくさん摂る
タンパク質は筋肉の材料になる為意識して摂りましょう。特に筋トレをする場合は1日に体重×2~3gのタンパク質が必要です。
タンパク質はプロテインなどで簡単に摂取できます。他にも食事などでお肉やお魚をしっかり食べ、必要量のタンパク質を摂るようにしましょう。
極端なカロリー制限はしない
摂取カロリーが少なすぎると筋肉が保てなくなります。最低でも基礎代謝以上のカロリーは摂取するようにしてください。
基礎代謝は生命活動を続ける上で最低限必要なエネルギー量なので、基礎代謝が1400kcalなら1日に100kcalは最低摂るようにしましょう。
1日で消費するカロリーは基礎代謝だけではありません。人間何かしら活動していればカロリーは消費しているので摂取カロリーが基礎代謝を上回っても大抵の人は痩せることができます。
もしご自身の消費カロリーが知りたい場合は下のページで計算を行なってください。
他の栄養素も大切に
ダイエット中はタンパク質だけでなく、脂質、炭水化物のバランスを考える事も重要です。
ダイエットの手法によって栄養の摂り方は違いますが、一般的な脂質を制限するダイエットでは全体のカロリーの内、
タンパク質30%、脂質20%、炭水化物50%
とこのようなバランスで食事を摂ってください。
糖質制限の場合は、
タンパク質30%、脂質60%、炭水化物10%
とこのようにします。
ただカロリーを制限するだけではなく、このようにバランスを考えて食事を摂る事で健康的に痩せることが出来るのです。
まとめ
●筋トレをすれば筋肉に刺激を与えられるので筋肉を維持できる。
●タンパク質は筋肉の材料なので意識して摂る事。
●極端なカロリー制限は筋肉が落ちやすい。
●栄養バランスを考える事でより健康的に痩せることが出来る。
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