どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限が続かない人がやってしまいがちなミスというテーマでお話ししていきます。
糖質制限をやってみたけど続かなかった人は参考になるかもしれません。
身体が糖質制限に慣れる前にやめてしまう
今まで炭水化物や糖質に依存するほど食べまくっていた人は急に糖質を絶ってしまうとどうしても甘い物が食べたいという欲求が強くなることがあります。
ですがこれは一定期間過ぎてしまうと身体が慣れてくるので、甘い物が食べたい!という欲求はほんの一時のみです。
糖質を完全に絶って大体1カ月たったころから甘い物を食べなくても気にならなくなります。
また甘い物が食べたい欲求が強くなった時は、人工甘味料を使うのも手です。人工甘味料とは糖質を使わず甘く感じさせるもので、例えばカロリー0のコーラやアクエリアスがそれに当たります。
本物のジュースよりも甘く感じるわけではないですが、それでも気は紛れるので試してみるのもいいでしょう。
糖質を完全に絶っていない
中途半端に糖質を摂っていると糖質依存を完全に抜けられないですし痩せるペースも遅くなります。
炭水化物や糖質を摂らなくても気にならない状態に持っていくには、早いうちから糖質を完全に絶って早く身体に慣れさせる事が必要です。
なので1日の糖質摂取量は50g以下に抑えましょう。50gというと炊いたお米がお茶碗1杯満たないくらいの量です。
これくらいの量まで制限するには完全に糖質を絶つという気持ちで取り組まないと達成できません。
摂取カロリーが十分ではない
摂取カロリーが少なすぎると健康な身体を保てなくなり、空腹感や疲労感が強くなります。
よくあるのが糖質だけでなく他の栄養素も制限してしまうミスです。これでは健康な身体を保つ最低限のエネルギーを確保できないので続くはずもありません。
なので糖質を制限する代わりに何を食べるかに意識を向ける事が大切です。
では代わりに何を食べるのかというと、タンパク質と脂質ですね。タンパク質と脂質をしっかり摂って摂取カロリーが最低でも基礎代謝を上回るくらいは摂りましょう。
タンパク質と脂質を摂るにはお肉やお魚を食べる必要があります。脂のあるお肉も気にせず食べてもらって構いません。脂質は腹持ちがよく満腹感を感じやすいので摂りすぎる事はないのです。
全体のカロリーの割合的にはタンパク質が15~30%、脂質が60~75%くらいになるように調整してください。
まとめ
●糖質制限を始めて最初は甘い物を食べたい欲求が強くなるが、すぐ慣れるので我慢しよう。
●糖質を完全に絶たないと慣れるまで時間がかかるので極力糖質を摂らないようにしよう。
●摂取カロリーが十分ではないと健康な身体を保てないのである程度タンパク質と脂質でカロリーを補おう。
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