どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限で成果を上げるにはというテーマでお話ししていきます。
糖質制限は効果あるか?
糖質制限だろうがなんだろうがダイエットの基本は摂取カロリー<消費カロリーにする事です。
糖質制限でもこれはあてはまるので基本的にはカロリー収支をマイナスにする事を意識します。
ただ糖質制限の特徴としては、脂質をたくさん摂る事にあります。脂質は糖質制限中の主なエネルギー源となり、全体のカロリーの半分以上は脂質で補う事になります。
そしてこの脂質は消化が遅く、腹持ちもいいので満腹感を感じやすいのです。つまり脂質をたくさん摂る糖質制限は食べ過ぎ予防として効果があるダイエット法なのです。
僕も糖質制限を試してみて思ったのが、空腹感をあまり感じない事でした。お肉やお魚を満腹まで食べても痩せる事が出来たので自然と食べ過ぎを防ぐことができていたという事ですね。
僕が糖質制限を試してみて出た成果は、3カ月で体脂肪20%⇒10%まで落とせました。
1日の糖質摂取量は?
糖質制限では炭水化物や糖質を1日に50g以下まで抑えます。糖質50gというと炊いたお米がお茶碗1杯満たないくらいの量ですね。
出来るだけ糖質を避ける生活を送らないとここまで制限する事は出来ません。中途半端に糖質を制限しても脂肪だけを上手く落とす事ができないので糖質制限中は糖質を完全に絶つという気持ちで取り組みましょう。
糖質制限中の栄養摂取について
糖質制限ではただ糖質を制限すればいいというわけではありません。他の栄養が疎かになると体調を崩しやすくなったり筋肉まで削られてしまいます。
基本的にはタンパク質と脂質をしっかり摂るようにします。タンパク質と脂質はお肉やお魚、卵などから摂取できるので、糖質制限中は主にこれらを食すようにしましょう。間食にはチーズがおすすめです。
全体のカロリーの割合としては脂質が60~75%、タンパク質が15~30%となるようにしてください。
基礎代謝以上のカロリーは摂る事
どんなダイエットでもある程度のカロリー摂取は必要です。極端なカロリー制限をしている人はリバウンドしやすいです。
最低でも摂取カロリーが基礎代謝を下回らないように気をつけてください。基礎代謝で消費するエネルギーはまともな活動を続けていく上で必ず確保しなければなりません。
糖質制限中は炭水化物と糖質が摂取できないので、タンパク質と脂質でカロリーを補うようにしましょう。
まとめ
●糖質制限は食べ過ぎ予防に効果があるダイエット法である。
●1日の糖質摂取量は50g以下に抑える事。
●糖質制限中はタンパク質と脂質をしっかり摂る事。
●摂取カロリーは基礎代謝を下回らないように気をつけよう。
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