どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限で成果を出す手順というテーマでお話ししていきます。
どういった手順で行なうと糖質制限で成果を出しやすいのかを説明しますので、これから糖質制限を始められる方は是非参考にしてください。
まずは糖質の摂取量を極力抑える
糖質制限では炭水化物や糖質がほぼ食べられません。中途半端に制限してもケトン体を上手く使えないので極力とらないようにしないといけないのです。
ケトン体とは脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が何らかの理由で利用できない時に代わりのエネルギー源として使われる物質。
このケトン体を身体がエネルギー源として使えるようになるには1日の糖質摂取量を50g以下に抑えなければなりません。
糖質量50gというとお茶碗1杯のご飯の量にも満たないので、ほぼ食べないつもりでないとこの量まで抑えられないでしょう。
脂質をたくさん摂る
糖質制限中は脂質をたくさん摂らないとエネルギー不足になり、いわゆる極端なカロリー制限をやってるのと同じなので、この場合は脂質を気にせず沢山摂らないといけません。
糖質制限中は脂質を全体のカロリーの60%は摂るようにしましょう。お肉やお魚、チーズ卵などは脂質が豊富に含まれているので主食として沢山食べましょう。脂質は腹持ちもいいので満腹感をあたえやすいです。
タンパク質もしっかり摂る
タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果もあるので基本的にどんなダイエットでも意識して摂るといいでしょう。
また普段筋トレや運動をしている人なら一般の人の2倍以上は摂らないといけません。普段運動している人は1日に体重×2~3gのタンパク質を、何もしていない人は体重×1gは摂るようにしてください。
運動もやるとダイエットに効果的
ダイエットは本来運動と食事が王道と言われているので、食事でカロリーを制限する事も大事ですが、同時に運動で消費カロリーを増やす事も重要だと言われています。
運動しなければ筋肉がだんだん衰えていき代謝も下がってしまいますので、適度な頻度で運動を行なうべきでしょう。
運動でおすすめは筋トレです。筋トレをやっておけば筋肉の維持や発達が出来るので、代謝が上がり痩せやすく太りにくくなります。
また筋肉が付けば見た目にもいい影響が現れるのでカッコイイ身体作りをしたいなら筋トレはやっておくべきでしょう。
まとめ
●糖質制限中はケトン体をエネルギー源として使うために、糖質摂取量を1日50g以下に抑えないといけない。
●糖質制限中は脂質を気にせず沢山摂っていい。
●タンパク質は筋肉の材料になったり、お腹が膨れやすいので意識して摂る事。
●筋トレを続けると代謝が上がり、見た目も良くなる。
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