どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限で成果を出せる人、出せない人というテーマでお話ししていきます。
糖質制限をやってみたけど長続きしなった、効果がなかったという方は具体的な糖質制限のやり方を教えるので参考にしてください。
糖質制限が長続きしない
糖質制限で長続きしないのは、ただ”糖質を制限しているだけ”になっているのではないでしょうか?
糖質制限中でも他の栄養やカロリーの事など疎かにしてしまっていては不健康な状態になりかねません。それは極端な食事制限と一緒です。
糖質制限で注意しなければならないのは他の栄養の摂り方とカロリーをある程度摂る事です。
摂らなければならない栄養
まずダイエットで重要なのは炭水化物、脂質、タンパク質の摂り方です。
糖質制限では炭水化物こと糖質を制限しなければなりません。糖質の摂取量は1日に50g以下に抑えられれば大丈夫です。
しかしそれ以外の栄養素はどうかというと、脂質とタンパク質、これらは疎かにしてはいけません。
何故ならこの二つの栄養素まで制限してしまうと摂取カロリーが足らなさすぎて飢餓状態になるからです。飢餓状態になると脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまいます。そうなると疲労感や空腹感も強くなり、ストレスも大きくなるでしょう。
こうなってしまうとリバウンド一歩手前なので、こうならない為に糖質制限中だからこそ他の栄養管理はキチンとしないといけないという事です。
タンパク質と脂質はどれくらい摂るか
タンパク質は1日に体重×1gほどが望ましいですが、普段筋トレや運動をしている人なら体重×2~3gは摂りたいところです。
筋肉や身体のあらゆる組織を作る重要な栄養素でもあるので意識して摂りましょう。
タンパク質をたくさん摂りたいならお肉やお魚、卵やチーズなどをたくさん食べてください。
そして脂質ですが、脂質は気にせずたくさん摂ってください。脂質は糖質制限では貴重なカロリー源なので脂質が多い食べ物でも気にせず満足するまで食べてもらえば結構です。
脂質は腹持ちがよく満腹感を感じやすいので脂質の多いお肉やお魚などを主食として沢山食べましょう。
ここでカロリーを摂りすぎないかという心配をされる方もいると思いますが、基本的に脂質をたくさん摂るのって結構大変なので自然と食べ過ぎを防ぐことが出来ると思います。
適度な頻度の運動はダイエットに効果あり
運動すれば消費カロリーが増えるので痩せやすくなります。適度な頻度で行なえばダイエットに役立つでしょう。
大体週に2~3回くらいで1日30分もできれば十分な強度の運動が出来ると思います。
僕のおすすめの運動は筋トレですが、筋トレを中心とした運動を続ければ代謝が上がっていくので何もしない状態でも消費カロリーが増えます。
ダイエットの王道は運動と食事にあるので運動をやっていない方は是非はじめてください。
まとめ
●糖質制限でも他の栄養の事とか考えないと失敗しやすい。
●タンパク質と脂質はしっかり摂らないと駄目。
●糖質制限中はお肉やお魚などをいっぱい食べある程度カロリーを補おう。
●運動もやって消費カロリーを増やそう。
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