どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限で注意しなければならない事というテーマでお話ししていきます。
脂質やタンパク質をしっかり摂らないといけない
糖質制限では炭水化物や糖質を極力制限します。そのかわり脂質やタンパク質をしっかり摂らないといけません。ただ糖質を制限すればいいというわけではないのです。
何故かというと摂取カロリーが足らないからです。摂取カロリーは1日に最低でも基礎代謝以上は摂らないと健康的に悪いので、タンパク質や脂質をしっかり摂ってカロリーを補わないといけないのです。
なので糖質制限では逆にカロリーの減らしすぎに注意しなければならないのです。
中途半端な糖質制限に注意
中途半端な糖質制限も駄目です。1日の炭水化物や糖質の摂取量は1日50g以下に抑えましょう。
何故かというとケトン体を出すためです。
ケトン体とは脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が何らかの理由で利用できない時に代わりのエネルギー源として使われる物質。
人間は普段ブドウ糖をエネルギー源として使っています。ブドウ糖からケトン体をエネルギー源として身体が使えるようになるには1日の糖質摂取量を50g以下に抑えないといけないのです。
中途半端に糖質を制限してしまうとケトン体を上手く使えずに、血糖値が低下しエネルギー不足や空腹感に悩まされる事になります。
糖質量50gというと、小茶碗一杯くらいのご飯くらいなので、けっこうシビアに制限しないといけません。
なので糖質制限中はほぼ炭水化物や糖質を摂らないという気持ちでいないといけないのです。
調味料やちょっとした糖質に注意
ソースやケチャップなどにも糖質は含まれています。こういった物は微量だったら大丈夫そうに思えますが、何回も使ってしまうと多くの糖質を摂ってしまう事になります。
なので糖質が含まれてる調味料も出来るだけ避けたほうが賢明です。サラダにはマヨネーズ、肉や魚には塩コショウなどで食べましょう。
まとめ
●糖質制限では脂質やタンパク質をしっかり摂らないとカロリー不足で体調が悪くなる。
●中途半端な糖質制限はケトン体がうまく使われないので身体にとっては良くない。
●糖質の入った調味料は使いすぎると多くの糖質をとってしまう。
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