どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
糖質制限をしながら痩せるという事はそんなに難しい事ではありませんが、やった事のない人にとっては本当にちゃんと痩せるの?って不安に感じちゃいますよね。
ちゃんとした内容で行えば必ず成果が出るダイエットですが、今回は糖質制限の失敗しないやり方といつ頃から痩せるのかをお話ししていきます。
Contents
糖質制限は結果が早く出やすい
糖質制限は計画通りにおこなえば早くて2週間後から目に見える成果が現れます。
何故早く成果が出るのかというと人間の体は糖質で太りやすくなっているからです。
三大栄養素と言われるタンパク質、脂質、炭水化物ですがそれぞれに役割があります。
タンパク質は筋肉や臓器、髪の毛や皮膚など様々な体の部位を作る機能、
脂質は成長ホルモンの分泌を促す機能、
炭水化物は脂肪を蓄えてエネルギーの備蓄をする機能などです。
これらは大まかな各栄養素の特徴ですが炭水化物などの糖質だけ脂肪を蓄えてしまうんですよね。
なのでその糖質だけを制限できていれば体脂肪は簡単に落ちていくわけです。
糖質制限中はカロリー制限NG
糖質制限中にカロリーを制限してしまうと体内のエネルギーが足りなくなってしまい代謝が落ちてしまいます。
代謝が落ちてしまうと太りやすい体質になってしまいリバウンドの原因となります。
筋肉を出来るだけ残しつつ体脂肪を減らすには糖質を極力控える代わりにタンパク質と脂質でカロリーを補わないといけません。
1日の糖質摂取量は20g以下
早く短期間で成果を出すためは徹底して糖質量を制限しなければいけません。
少しずつ糖質摂取量を減らして慣れていくやり方でもいいですが、今回のお題はいつから痩せ始めるのか?なので出来るだけ短期間で成果が出るやり方をお話ししていきます。
早く成果を出すためには1日の糖質摂取量は20gに抑える事をオススメしてます。
この量はとても少ないです。何故ならお茶碗一杯のご飯で役56gの糖質量です。その三分の一の量までに制限しないといけません。
なので食事のほぼ全てに糖質がほとんど含まれないようにする事で達成できる数字です。
ほとんど糖質を摂らない事によって優先的にエネルギーとして使われていた糖が使われなくなり、代わりに蓄えられている脂肪を燃焼させ新しいエネルギーを生み出す仕組みになります。
早く成果を出すには計画通りにやる事
短期間で体脂肪を落とすためには摂取する栄養素をグラム数で管理して計画通りに食事を摂っていきます。以下の数字を参考にしてください。
タンパク質の摂取量
除脂肪体重(脂肪量を引いた体重)×2~4g摂取する。
除脂肪体重の求め方は体重ー体重×(体脂肪率÷100)例えば体重60㎏で体脂肪30%の場合、18㎏の脂肪量
60-18で除脂肪体重42㎏、よって1日に最低でも42×2gのタンパク質を摂取。
タンパク質は筋肉を保つために必要な栄養素なのでこれくらいの数字を目安に摂る事。
炭水化物の摂取量
1日20g以下に抑える。この数字は食事のほとんどで糖質をほぼ取らないようにして達成できる数字。
お肉やお魚などは基本的に糖質がほぼ0なのでこれらを主食とする事。
脂質の摂取量
気にせず大量に摂取する。基本的にはお腹が満たされるまで。一度に大量に摂取できない場合はチーズなど手軽に食べれるものをおやつに食べるといい。主食は鶏もも肉などがおすすめ。
まとめ
糖質制限は徹底すれば2週間ほどで目に見える成果が現れる。
糖質制限中はカロリー制限をしない事。体内のエネルギーが足りなくなってしまい代謝が下がる恐れがある。
1日に摂取する栄養素を管理して計画通りにおこなう事。
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