どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限は正しくやればリバウンドしないというテーマでお話ししていきます。
ただ糖質を制限すればいいわけじゃない
糖質制限はただ炭水化物や糖質を制限すればいいというわけではなく、タンパク質、脂質をしっかり摂らないと栄養不足になり身体を壊してしまいます。
何故かというとどんなダイエットでもある程度のカロリーは必要だからです。摂取カロリーは最低でも基礎代謝を上回るくらいは摂らないといけません。
糖質制限ではタンパク質や脂質を疎かにすると極端なカロリー制限をやっているのと同じになるので気をつけてください。
どれくらいタンパク質と脂質を摂ればいいのか
例えばあなたの基礎代謝が1400kcalとするならば、タンパク質と脂質だけで1400kcalは摂る必要があります。
全体のカロリーの比率は、タンパク質が15~30%、脂質が60~75%くらいで調整するのが理想です。
例)摂取カロリーは1400kcalが目安でタンパク質が15%、脂質が75%の場合。
タンパク質(1400×0.15=210kcal)、脂質(1400kcal×0.75=1050kcal)
タンパク質は1gあたり4kcalなので(210÷4=52.5)つまり1日に52.5gのタンパク質を摂るという事です。
脂質は1gあたり9kcalなので(1050÷9=116)脂質は1日に116gほど摂りましょう。
上記のような計算が面倒な場合は、とにかくお肉やお魚を満腹まで食べてください。
糖質制限の特徴は満腹感を感じやすいダイエット法なのです。なぜかと言うと、脂質は消化が遅く満腹感が持続しやすいのでカロリーを摂りすぎる事がないのです。
脂質って摂りすぎると気持ち悪くなっちゃいますよね?同じことが糖質制限でもおきるのです。
もちろん気持ち悪くなるまで食べる必要は無いですが、とにかくタンパク質や脂質が豊富なお肉やお魚を食べるだけで自然と痩せる事ができるのです。
他にもゆで卵やチーズなどがおすすめです。
糖質は極力制限する事
中途半端な糖質制限は痩せにくいので、やるなら徹底して制限しなければなりません。カロリーはタンパク質や脂質から摂れるもので十分なので、炭水化物や糖質は極力避けるようにしましょう。
糖質摂取量の目安は1日に50g以下です。この量はご飯がお茶碗1杯にも満たないくらいの量なので、ほぼほぼ炭水化物や糖質は摂らないようにしないといけません。
ジュースやお菓子はもちろん、調味料などにも気をつけてください。甘辛い物は基本NGです。
使える調味料は塩コショウ、マヨネーズくらいです。肉には塩コショウ、サラダにはマヨネーズをかけましょう。
まとめ
●糖質制限をしてリバウンドしてしまう人はタンパク質や脂質が足りていない。
●お肉やお魚を沢山食べても自然と痩せる事ができる。
●炭水化物や糖質は極力避けよう。
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