どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限についてお話ししていこうと思います。
糖質制限とは
糖質制限とは炭水化物や糖質を制限する一種のダイエット法です。具体的なやり方は1日の糖質摂取量を50g以下とし、主にタンパク質や脂質をエネルギー源として摂り続けます。
なので食べる物はお肉やお魚、チーズなどのタンパク質と脂質が豊富に含まれたものになります。一般的にダイエットは脂質を制限するのがポピュラーですが、1970年代にロバート・アトキンスが低炭水化物ダイエット提唱したのが始まりであり、それから徐々に糖質制限が広がっていきました。
糖質制限の利点
糖質制限の利点は自然とカロリー制限が出来るという事です。糖質制限ではタンパク質と脂質をたくさん摂る事になります。特に脂質が消化が遅く、腹持ちしやすいため満腹感が持続しやすく自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
実際脂質をたくさん摂り続ける事は難しいです。脂っこい物を食べ過ぎて気持ち悪くなったりした経験はありませんか?多すぎる脂質は身体が受け付けないようになっているのです。
なので気にせずお肉やお魚を食べても、自然とカロリーが制限できて痩せれるという事なのです。
糖質制限の具体的なやり方
糖質制限中は1日の糖質摂取量を50g以下にしないといけません。理由としてはケトン体を出すためです。
ケトン体とは脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が何らかの理由で利用できない時に代わりのエネルギー源として使われる物質。
このケトン体をエネルギー源として身体が使えるようになると効率よく脂肪だけを燃焼できるようになります。
糖質50gというとご飯がお茶碗一杯満たないくらいの量です。これくらいまで制限するにはほぼ炭水化物や糖質を食べないようにした方がいいです。
ジュースやお菓子などの甘い物はもちろん、調味料などにも気を使わないといけません。飲み物は水かお茶になり、味付けは塩コショウやマヨネーズなどになるでしょう。
代わりにお肉やお魚などのタンパク質や脂質が豊富な物を食べ続けます。
注意してほしいのが脂質まで一緒に制限してしまわない事です。糖質制限中に脂質まで制限してしまうとエネルギーが足らなさすぎて体調を崩しやすくなったり、筋肉が削られ代謝が落ちてしまいます。
糖質制限で健康的に痩せたいならタンパク質と脂質で1日の摂取カロリーが基礎代謝を超えるくらい摂るようにしましょう。
まとめ
糖質制限では炭水化物や糖質を絶ち、タンパク質や脂質の豊富な肉類や魚類を食べ続けるだけで自然とカロリー制限ができます。ダイエットはしたいけど満腹まで食べたいという方はおすすめのダイエット法です。是非試してみてください。
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