どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限をリバウンドせずにやめるには?というテーマでお話ししていきます。
糖質制限後の食事の戻し方
ダイエットが終わるころには炭水化物や糖質は普通に摂ってもいいです。ただし食べ過ぎると当然太ってしまいますので、ある程度のカロリー管理は必要です。
ご自身の消費カロリーよりも摂取カロリーが大幅に上回ってしまえばリバウンド必須なので、できれば消費カロリーと摂取カロリーが同じくらいになるようにしなければなりません。
そこでメンテナンスカロリーを意識していきます。
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
体重を維持したいならメンテナンスカロリーを意識して、それよりもカロリーを摂りすぎないようにしてください。
ご自身のメンテナンスカロリーの計算は下のページからできます。
脂質の摂り方
脂質は糖質制限後はあまり摂らないようにしましょう。
糖質制限中は脂質をたくさん摂っていたと思いますが、ダイエット以外で摂りすぎるのはお勧めしません。何せ高カロリーだからです。
脂質は全体のカロリーの30%未満に抑えておきましょう。
タンパク質の摂り方
ダイエット中でもそれ以外でもタンパク質はしっかり摂る事をおすすめします。
タンパク質は食欲を抑えてくれる効果もあり、しっかり摂れば自然と食べ過ぎを防ぐことが出来るでしょう。
目安は1日に体重×1gほどですが、普段筋トレや運動をしているなら体重×2~3gは摂りましょう。
タンパク質はお肉やお魚、卵から摂れますが、脂質が多いものは高カロリーなため食べ過ぎはお勧めできません。
なのでプロテインを活用しましょう。プロテインはタンパク質以外の余分な栄養素があまり含まれていないので、低カロリーでタンパク質を補給できます。間食の際や食事と一緒に摂るのがお勧めですね。
運動も適度にやっておくこと
運動で消費カロリーを増やせば太りにくくなります。特に筋トレをやっておくと筋肉が付いて代謝が上がるのでおすすめです。
筋肉は使わなければ衰えて小さくなっていくので、代謝の低下を防ぐ為にもやっておくべきでしょう。
週に2~3回の1日30分でも十分なので、できればそれくらいの頻度で運動を習慣化させてください。
定期的にダイエットを行なってもOK
体重の維持が難しければ定期的にダイエットを行なってもOKです。少しお腹周りに脂肪がついてきたなと感じたらまたダイエットを行ないましょう。
要は太りすぎなければいいので、それを防ぐ為にメンテナンス的な意味でダイエットを行なうのです。ダイエットに慣れているなら短期間で痩せる事ができるのでこういうやり方も全然ありだと思います。
まとめ
●ダイエットが終わっても安心して暴飲暴食を続けては駄目。メンテナンスカロリーを意識してカロリーの摂りすぎに注意しよう。
●脂質は糖質制限ダイエット以外では摂りすぎない事。
●タンパク質は食欲を抑えてくれる効果があるのである程度摂る事。
●運動を習慣化させて太りにくい身体を手に入れよう。
●太りすぎる前にダイエットを挟んでもOK。
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