どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限を始めてやる方に向けて具体的で分かりやすいやり方を紹介していこうと思います。
糖質制限を始めたいけど上手くいくかどうか分からないから不安・・・という方は是非参考にしてください。
糖質制限ダイエットとは?
糖質制限ダイエットとはその名の通り、炭水化物や糖質を制限するダイエット法です。炭水化物や糖質はお米やパンなどの穀物、お菓子やジュースなどの甘い物などに多く含まれています。
糖質制限中はこれらの物を出来るだけ摂取しないようにしないといけません。何故ならケトン体を使うためです。
ケトン体とは脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が何らかの理由で利用できない時に代わりのエネルギー源として使われる物質。
このケトン体をエネルギー源として使われるためには、1日の糖質摂取量が50g以下にならなければなりません。
糖質50gというと炊いたお米がお茶碗1杯満たないくらいです。これくらいの量まで抑えるためにはほぼ炭水化物や糖質を食べないようにしないとできません。
なので甘辛い調味料や糖質が含まれていそうな物などの摂りすぎは十分に注意しましょう。糖質が含まれていなければ何の調味料でもOKです。(塩コショウ、マヨネーズなど。)
何を食べればいいか?
ただ糖質を制限するだけでは糖質制限ダイエットは上手くいきません。何故なら他の栄養が取れていないと不健康になるからです。
糖質制限では炭水化物や糖質を制限する代わりに脂質をたくさん摂ります。脂質は1gあたり9kcalと高カロリーなため、ダイエット中は敬遠されがちですが、糖質制限中は貴重なエネルギー源となります。
なのでお肉やお魚、卵、チーズなど脂質が沢山含まれている物を食べるようにしましょう。
タンパク質もしっかり摂る
タンパク質は筋肉の材料になるので筋肉を維持したまま痩せたいならしっかり摂るべきです。
目安は1日に体重×1gですが、普段筋トレや運動をされているなら体重×2~3gは摂るようにしましょう。
タンパク質はお肉やお魚、卵、チーズなどに豊富に含まれています。
カロリーは気にするか?
どんなダイエットでも摂取カロリー<消費カロリーにしなければ痩せる事ができません。ですが糖質制限では脂質をたくさん摂る為、自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
どういう事かというと、脂質は腹持ちがよく満腹感を与えやすいため、その為食べ過ぎる事があまりないのです。
なので基本的には摂取カロリーを余り気にしなくても大丈夫だと言えます。
運動も適度におこなう事
ダイエットの王道は食事と運動です。運動で消費カロリーを増やせばダイエットに効果的です。
週に2~3回運動を行なうだけで十分な効果が見込めます。特に筋トレなどを積極的におこなえば基礎代謝も上がり痩せやすく太りづらくなるのでリバウンド防止にもつながります。
是非ジムに通うなどして運動を行ないましょう。
まとめ
●糖質制限ダイエットでは1日の炭水化物と糖質量を50g以下に抑えないといけない。
●糖質制限ダイエット中は脂質を気にせず沢山摂る事。
●タンパク質は筋肉の材料になる為、特に筋トレをしている人は沢山摂るように。
●糖質制限ダイエットは摂取カロリーはそこまで気にしなくても良い。
●運動も適度に行なえばダイエットやリバウンド防止に役立つ。
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