どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
糖質制限ダイエットは炭水化物や糖質の摂取を控えなければなりません。なのでまだ糖質制限に慣れていない人は途中で甘いものが無性に食べたくなる時があると思います。
なので今回は糖質制限中に甘いものが食べたくなった時の対処法を教えたいと思います。
脂肪燃焼のチャンス
糖質制限中に甘い物が無性に食べたくなった時は脂肪燃焼のチャンスです。
まず身体中のエネルギーとしての役割を果たしていた糖質が不足し始めるとこういった「甘い物が食べたい」という欲求の信号が脳から送られます。
これは「糖質をこのまま摂らないままだと脂肪を分解しますよ!」という脳からの信号でもあるのです。つまり糖質の代わりとなるエネルギーの「ケトン体」を作り出すために脂肪を分解するという事なんです。
この時が体質が変わる境い目でもあります。この状況を乗り切れれば脂肪がどんどん燃焼されていくスイッチに切り替わり、結果短期間で痩せる事が出来るのです。
人工甘味料がおすすめ
甘いものが食べたくなった時は人工甘味料を使った飲み物やデザートがおすすめです。コンビニやスーパでよく売られているカロリー0の商品ですね。
こういった商品は糖質が0でも甘く感じる事ができます。しかし人工甘味料は普段から摂りすぎると本物の甘いものが食べたいという欲求を誘発してしまう場合も考えられます。
「どうしても甘いものが食べたい!」という欲求が高い時の場合のみ摂取した方がよさそうです。
自然と欲求が収まるようになる
糖質制限を続けていれば自然と甘いものが食べたくなる欲求が収まるようになります。これは体質が変わったという証拠でもあります。
「甘い物=食べ過ぎると良くない物」という認識が脳に刷り込まれるので健康を意識すればするほど気にならなくなるのです。
こういった状態を一度手に入れると欲求をコントロールできたという自信が付きます。これは甘い物を食べないという習慣を手に入れられという事です。
一度習慣を手に入れられれば今後またダイエットを再開したときに有利になります。何故なら甘い物を我慢するという事に意志力をあまり使わなくなるからです。
まとめ
●甘い物が無性に摂りたくなった時は脂肪燃焼のチャンス
●人工甘味料を取ると脳をごまかすことが出来る
●甘い物を食べないという習慣が身に付き、食べなくてもあまり気にならなくなる
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