どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限後普通の食生活に戻すとリバウンドしてしまうのか?という疑問にお答えしていきます。
太っていた頃の食事には戻さない
糖質制限が終わったら普通に炭水化物や糖質を摂ってもいいですが、おそらく太っていた頃はカロリーなど度外視でお菓子やジャンクフードばかり食べていたと思います。
高カロリーなものばかり食べていてはすぐに体重も戻ってしまうので、ある程度の食事管理は必要でしょう。
また炭水化物を摂る場合、脂質も一緒に摂りすぎてしまうとオーバーカロリーになりやすいので、脂質をある程度制限した方が太りづらいと思います。
脂質は全体のカロリーの20~30%くらいに抑えましょう。
食べ過ぎを防ぐコツ
食べ過ぎを防ぐコツとしては、タンパク質を多くとることです。タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果があるので自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
食欲を満たしたかったら、全体のカロリーの15~30%、もしくは体重×1~3gを1日に取りましょう。
運動している人は特に多めに摂ってください。プロテインであれば手軽にタンパク質を補給できます。水に溶かして飲むだけなのでおすすめです。
運動を習慣化させる
そんなに食べない人でも普段あまり体を動かさない人は代謝が落ちている状態なので太りやすいです。
適度に運動した方が代謝が維持しやすいので、週に2~3回、1日30分程度の運動を習慣化させましょう。
運動をするのなら筋トレがおすすめです。筋トレは筋肉に強い刺激が与えられるので、代謝を高くしたい、太りにくく痩せやすい体を手に入れたい方にはいい運動でしょう。
メンテナンスカロリーより摂りすぎない
まずメンテナンスカロリーとは何か?を説明します。
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
簡単に言うとメンテナンスカロリーとはご自身が1日で消費するカロリー数です。
筋肉量が多い人や体格が大きい人、普段活発に動く人ほどこのメンテナンスカロリー数は高くなります。
計算方法があるので下にあるリンク先のページでメンテナンスカロリーの計算を行ってみて下さい。
あとはメンテナンスカロリーより摂取カロリーが大きく上回らり過ぎないように気を付ければ体重を維持できます。
まとめ
●炭水化物を摂る場合は脂質を一緒に摂りすぎないように。
●タンパク質を多めに摂ると自然と食べ過ぎない。
●運動は続けないと太りやすい身体になる。
●摂取カロリーの目安はメンテナンスカロリーと同じくらいにする事。
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