どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限後、リバウンドしやすい人というテーマでお話ししていきます。
糖質制限終了後も体型を維持したい方やリバウンド防止策を知りたい方は参考になると思うので是非最後までお読みください。
ダイエット時の摂取カロリーが少なすぎる
どんなダイエットでも極端なカロリー制限をやった人というのはリバウンドしやすい傾向にあります。
糖質制限もそのようにおこなう人がいるので注意が必要です。例えば糖質だけでなく脂質も制限してしまう所です。
糖質制限ダイエットはただ糖質を制限すればいいというわけではありません。糖質制限中は脂質をしっかり摂り続けないと摂取カロリーが足りなさすぎるのです。
摂取カロリーが足らな過ぎると筋肉が分解されやすくなり代謝が下がります。そして空腹感も強くなるので暴飲暴食を引き起こす原因になるのです。
代謝が落ちる、暴飲暴食のダブルコンボがリバウンドの可能性を高めます。
脂質は一般的なダイエットでは敬遠されがちな栄養素ですが、糖質制限中は貴重なエネルギー源となります。大体全体のカロリーの60~75%は脂質で補う必要があるでしょう。
基本的には食事の際、満腹感を感じるまで脂質が豊富に含まれたお肉やお魚をしっかり食べてください。
タンパク質が不足している
タンパク質は筋肉の材料になるのでこの栄養素が不足すると筋肉が落ちやすくなります。筋肉が落ちると代謝が下がり太りやすくなってしまいますので、ある程度摂る必要があります。
目安としては1日に体重×1g、普段運動や筋トレをしている人は体重×2~3g摂りましょう。
タンパク質もお肉やお魚などから摂れるのでしっかりこれらを主食として食べてください。
痩せる=ゴールだと思っている
痩せた後全く何もしなくなる人がいますが体型を維持するためには何かしら努力を続ける必要があります。
例えば食べ過ぎないように食事管理をしたり、運動をして消費カロリーを増やしたり何かしら努力をつづければリバウンドする確率は低くなります。
僕は筋トレを続ける事を推奨しているのですが、見た目も良くなったり太りづらい体型も手に入るので運動としてはお勧めです。
定期的にダイエットする
体重をそのまま維持するのは少し難しいので、少し太ってきたなと感じたらダイエットを挟みましょう。
要は太りすぎなければいいので、メンテナンスという目的で定期的にダイエットを行なえばスリムな体型を維持できます。
まとめ
●ダイエット時極端なカロリー制限をやってしまうとリバウンドしやすい。
●タンパク質が不足すると筋肉が落ち代謝が下がるので太りやすくなる。
●痩せた後もある程度努力を続けないと体型を維持できない。
●定期的にダイエットを挟めば太りすぎる事はない。
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