どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は糖質制限後極端なリバウンドを避けるにはというテーマでお話ししていきます。
メンテナンスカロリーを意識する
メンテナンスカロリーとは体重をキープするために必要なカロリー数であり、このメンテナンスカロリーより多くカロリーを増やせば体重は増え、逆にカロリーをマイナスにすれば体重は減る事となる。
摂取カロリーがメンテナンスカロリーを大幅に上まってしまうと急激に太ってしまいます。なのでダイエット後もある程度のカロリー管理は必要なのです。
カロリーを管理するにはタンパク質、脂質、炭水化物の3つの栄養素を意識して、それぞれどれくらい摂っているのかが分かればある程度カロリーの計算はできます。
ちなみにそれぞれの栄養素の1gあたりのカロリー数はタンパク質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalです。
炭水化物はもとに戻したら脂質は摂りすぎないように
糖質制限後は炭水化物や糖質は普通に摂っていいですが、脂質は摂りすぎないように気をつけてください。
糖質制限中は脂質を主なエネルギー源として沢山摂っていたと思いますが、炭水化物と一緒に摂るとなるとカロリーオーバーになってしまいますので注意が必要です。
脂質は多くても全体のカロリーの30%程度に抑えるようにしてください。
タンパク質をしっかり摂る
タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えてくれる効果があるのである程度摂っておくと自然と食べ過ぎを防ぐことができます。
目安としては1日に体重×1gですが、普段筋トレや運動をしている人は体重×2~3gは摂っていいでしょう。
タンパク質はお肉やお魚などから摂れますが、脂質が気になる場合はプロテインがおすすめです。
プロテインはタンパク質以外の余計な物が入っていないので低カロリーです。食事と一緒に飲んでもいいですし、間食に飲んでもいいです。とにかくお腹が膨れやすいので食べ過ぎ防止に大変効果があります。
筋トレをして代謝を保つ
筋トレを習慣ができていれば代謝を保つことができるので太りやすい身体になる事を防止する事ができます。
運動が苦手な人にとっては筋トレを習慣化させることは難しいかもしれませんが、週に2~3回の1日30分程度でもいいのでやってみてください。
筋トレをすれば筋肉が付き見た目が良くなったり、代謝が上がって痩せやすく太りにくい身体になるのでやらないよりやった方が全然いいです。
まとめ
●メンテナンスカロリーを意識して食べ過ぎに注意しよう。
●炭水化物を食べだしたら脂質は摂りすぎないように気をつけないといけない。
●タンパク質はお腹が膨れやすく食欲を抑えて食える効果があるので食べ過ぎ防止に効果がある。
●筋トレをずっと続けていれば代謝を保てるので太りやすい身体にならなくて済む。
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