どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は運動ばっかり努力しても痩せないというテーマでお話ししていきます。
ダイエットのメインはほぼ食事
運動ばっかり頑張っていても必ずしも痩せるわけではありません。消費したカロリー以上に摂取カロリーが多ければ脂肪は減らないのです。
運動をして痩せれる人はもともと食事管理ができている人です。食べ過ぎを防ぐことが出来なければダイエットはできません。
食事管理ではまずカロリー管理をします。今っとっているカロリーがどれくらいなのかを把握しておき、摂りすぎていれば減らす必要があります。
そして最終的には摂取カロリー<消費カロリーの状態にしなければなりません。ダイエットの基本はカロリー収支をマイナスにする事です。
運動を頑張るのもいいですが、摂取カロリー<消費カロリーの状態にしないと痩せる事はできません。
運動の目的は痩せやすい身体を作る事
運動は多少消費カロリーを増やし、代謝を維持する為に行なえば十分です。メインは食事なので、運動は疲労が溜まらない程度に行なうべきです。
代謝を維持したり、消費カロリーを少し増やしたいのなら筋トレを週に2~3回、1日30分程やれば十分でしょう。
有酸素運動でもカロリーは消費できますが、筋肉量や代謝を維持するためには筋トレでしかできないので、運動するなら筋トレを必ず取り入れるようにしてください。
上手くやれば代謝を上げたり筋肉量を増やす事も可能です。筋トレはボディメイクにもなるのでおすすめの運動方法です。
カロリー制限が一番効率がいい
僕自身も運動をメインにダイエットを頑張っていたのですが、カロリー制限を始めてからスルスルと体重が落ちるようになりました。
僕がやった事は自分の消費するカロリーがどれくらいなのかを知り、摂取カロリーをそれより少なくしたのです。
消費するカロリーは基礎代謝と日頃の活動量で決まります。計算方法があるので下のリンク先のページを参考にしてください。
ただ注意点として、摂取カロリーが少なすぎると筋肉が削られやすくなり代謝も落ちやすくなります。また健康的にも良くありません。
摂取カロリーは最低でも基礎代謝以上は摂るようにしてください。
まとめ
●ダイエットは運動よりも食事が重要。
●運動は代謝の維持と消費カロリーを少し増やす目的で行なえばいい。
●カロリー制限をすれば効率よく痩せる事が出来る。ただし極端なカロリー制限はNG。
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