どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回は「1分も運動したくない、けど痩せたい」という方の為に出来るダイエットを教えていきたいと思います。
食事制限ができていれば問題ない
ダイエットの基本は脂肪を落とす事なので、脂肪を減らすには摂取カロリー<消費カロリーにする必要があります。これを覆すことはできません。
やり方は運動によって消費カロリーを増やすか、食事の量を減らすかによります。運動が苦手なら必然的に摂取カロリーを減らす食事制限をやる必要があります。
ただ摂取カロリーを少なくしすぎると今度は逆に痩せないという現象が起きるので栄養バランスを考えた食事を心掛ける必要があります。
基本的にはタンパク質、脂質、炭水化物の3大栄養素の摂取量の見直しから入ります。
タンパク質の摂取量
タンパク質は身体のからゆる部位を作る重要な栄養素です。このタンパク質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪などが作られます。
タンパク質の摂取量には絶対値があり、運動していない方だったらおおよその目安として体重×1gを摂取する必要があります。
脂質、炭水化物は残りのカロリー分
タンパク質はしっかり取りながら、あとのカロリーは脂質と炭水化物の摂取量でカロリーを調整する必要があります。ちなみに脂質は1gあたり9kcal、炭水化物は1gあたり4kcalあります。
あとは脂質を制限するか炭水化物を制限するかです。どちらも必要以上に摂取してしまうと太ってしまいますので食事制限ではこのどちらかを減らす事が基本となります。
いずれにしろ運動でカロリーを消費できないので、体脂肪を減らすためには消費カロリー>摂取カロリーで食事量を抑える必要があります。
ダイエット中の摂取カロリーの目安
体脂肪を減らすためには先ほども言ったように1日で消費するカロリー数よりも摂取カロリーを低くしなければいけません。
その為にはまずご自身の基礎代謝や日頃の運動や生活で消費するカロリーを知っておかなければいけません。
個人によって消費するカロリー数は違ってきますが、計算する方法なら僕のサイトにのってあるので是非参考にしてください。
1日で消費されるカロリー数が分かれば、後は出たその数値から大体-500kcalを差し引いたカロリー数をダイエット中の1日あたりの摂取カロリーとして設定します。
あまり摂取カロリーが低すぎると筋肉まで痩せ細くなってしまったり健康上良くないので、これくらいが筋肉を維持し、体脂肪だけを落とせる大体の目安となります。
まとめ
運動をしなくても食事制限だけでダイエットは可能です。ただ最低限の栄養は取らないと身体を壊しちゃうのでしっかりとした食事管理がダイエットを成功させるカギとなります。
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