どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
今回はマシンを使った筋トレのやり方や注意点をお話ししていきます。
筋トレマシンと言えばスポーツジムに良く置いてあるやつですが、使い方が間違っていると全然トレーニングにならないどころか怪我をする恐れもありますので、何百人もの人に筋トレマシンの使い方を指導してきた僕が教えたいと思います。
重りは最後までおろさない
重りを上げたり下げたりするときに重りをカチャカチャいわせてませんか?実は重りを最後まで下してしまうとトレーニング効果が半減してしまうのです。
重りを最後まで下してしまうと一瞬力が抜けてしまいますよね?そうなると筋肉の緊張感が解けてしまいます。
筋肉に適切な負荷をかける場合は10回上げると決めたら最後まで重りを下してはいけません。1回1回重りを最後まで下げてしまうと集中力も切れて筋肉にかかる負荷がリセットされてしまいます。
こうなると実にもったいないんですよね。
正しい使い方を教えてもらう
マシンを使う際に注意しなければいけない点は、身長などによって初期位置の設定が異なる事です。
例えば椅子の高さが合っていなかったり、姿勢やフォームが悪かったりすると目的の筋肉に効かせられないどころか怪我をするかもしれません。
そこで解決策としてはジムのスタッフに聞くのが一番だと思います。マシンによって特徴が違いますので最初は使い方が分からない場合が多くある事でしょう。
ジムのスタッフはお客様に教えられるようにマシンの使い方などの研修を受けているはずなので、最初ある程度器具の使い方を覚えるまではジムのスタッフに教えてもらいましょう。
目的を絞ってマシンを選ぶこと
トレーニング初心者の方に多いのが1日で全部の機械を使う人がいる事です。「来れるときに全身を鍛えておきたい」「全部やらないと気が済まない」気持ちは分かりますが1日で何種目もやるのはあまりお勧めしません。何故なら時間がかかりすぎてしまうからです。
トレーニングは時間がかかればかかるほど集中力や体力が低下してしまいます。つまり後半には十分な質のトレーニングができなくなってしまいます。
なのでトレーニングの日は鍛える箇所を絞って使う器具を選びましょう。1日で鍛える箇所は1箇所か2箇所程度で大丈夫です。日にちで鍛える箇所を分けましょう。
詳しいメニューの組み方はこちらの記事を参考にしてください
まとめ
●重りは1回1回つけない事。
●マシンによって特徴が違うので研修を受けたスタッフに使い方を教えてもらう事
●1日で全部のマシンを使おうとしない。目的を絞ってトレーニングをする事。
コメントを残す