どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
どうせ身体を鍛えるなら最短で効率よく筋肉を付けたいですよね?せっかく自由時間を削って時間を使うわけですからダラダラと運動をしてもしょうがないというか、運動すること自体僕はあまり好きではないので効率のいい筋トレのやり方ってなんだろうって以前は悩んでいました。
そして僕が発見できた答えが、「ちゃんと限界まで追い込む」という事です。僕が周りの人をみて思ったのが何となく筋トレをやっていたり、全然集中できていないなという雰囲気でやっている人が多いんですよね。
実は筋トレって中途半端にやっても効果ってあまりなくて、真剣に取り組まないとやるだけ無駄の運動になっちゃうんです。
限界まで追い込む事って中々難しそうな事だと思ったりしますよね?この追い込む事を長時間運動を続けるたり種目数を増やしたりする事と勘違いする方が多いんです。
そうではなく、実は筋トレで限界を超える事ってそんなに難しいことではないんですよ。実は5分以内に出来る事なんです。
何故かと言うと筋肉が成長するキッカケって脳から信号が送られてくるからなんです。例えば普段使わないような重量で重りを持ち上げますよね?すると脳が「このままでは身体が持たない」という危機感を覚えて筋肉に成長を促すようなホルモンを分泌させるんです。
ただ単純にそれだけで筋肉が発達するのです。人間の身体はその環境に合わせるように作り変える能力があるので、重りを使った筋トレという疑似環境を身体に与える事によって、いわゆる「脳を騙す」という事をやるんです。
筋トレで限界まで追い込むという事は一瞬だけ脳を騙せればいいという事なんで、「もうこれ以上持ち上がらない」という状態を筋トレの最初の種目の1セットだけやれればいいのです。そういう状況を作り出すためにはウォーミングアップを済まして、感覚的には集中しながら一気に短距離走を全力で駆け抜ける事に近いです。そういった感じで重りを1セットだけ全力で持ち上げ続けるんです。
つまり何時間も続けられるような筋トレは限界まで追い込めてないという事なんですよね。短時間できちんと追い込みをかけられていればそれ以上のトレーニングは必要ないですし、10~15分もあれば筋トレは充分なんで疲労感も残りません。
実際僕自身も1日に15分くらいの時間しかトレーニングをしていませんが、ちゃんと身体は変わり続けています。短い時間で済ませるので疲れやストレスもありません。
もちろん筋トレだけではなく栄養補給や休息も筋肉の成長には必要なんでそこもしっかり学ばれてくださいね。栄養の摂り方はこちらを参考にしてください。
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