どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
「筋トレやってもあまり見た目に変化が現れないなぁ・・」と悩んでいませんか?
筋トレをやれば筋肉が付くと思ってやり始めても中々変化が見られなかったら焦りますよね。
実は筋トレをする際に意識しないといけないポイントがあり、これらを改善していく事によって徐々に身体は変わっていきます。
今回の記事では筋トレの成果が中々でない時に見直してほしいポイントをお話ししていきます。
重量の選び方が間違っていないか?
筋肉を成長させるには筋肉に適切な負荷を与える事が重要です。
その際に扱う重りが軽すぎたりすると筋肉は中々成長しません。何回も持ち上げられるような重量では筋肉にたいした刺激がいかないのです。
筋肥大に必要な負荷のかけ方は、一般的に10回前後上げきるかどうかくらいの重量設定が筋肥大に最も効果的な負荷のかけ方だと言われています。
つまり1回持ち上げるのに70~80%くらいの力を使う事によって筋肉が肥大しやすくなるのです。
重りを少しずつ変えているか?
今扱っている重量で慣れてきたら少しずつ重りを重くしていかないといけません。
何故ならずっと同じ負荷で続けてもいずれは慣れてきますし、同じ強度のままだとそれ以上の成長は見込めません。
身体は変化を与える事によって変わってきますので、今の環境に慣れてきたら違う刺激を与えない限りは変わっていかないのです。
筋トレの場合は重りを重くしていくことによって変化を与える事ができます。そしてその変化に適応するために筋肉が成長していくわけなんです。
特に筋トレをはじめたての頃はぐんぐん身体が変化しやすいので、どんどん重りを重くしていく事に挑戦してみましょう。
フォームは間違っていないか?
筋トレのフォームが間違っていると目的の箇所に上手く刺激が入りません。
胸の筋トレだったら胸に、力こぶの筋トレだったら力こぶに、それぞれ鍛える箇所に上手く効かせられているかがフォームが正しいかどうかの判断基準になります。
他にもトレーナーさんにフォームを確認してもらったり、明らかに日頃鍛えているなと分かるような体格の人に教えてもらえれば正しいフォームが身につくでしょう。
徹底的に教えてもらいたいならパーソナルトレーニングなどを受けてみると良いと思います。
タンパク質は摂れているか?
筋肉の成長に欠かせないのが栄養摂取です。なかでもタンパク質は筋肉を作る大事な栄養素なので積極的に摂りましょう。
タンパク質はお肉やお魚、卵、大豆、乳製品などから摂れますが、手軽に摂取できるものでプロテインというものがあります。
プロテインはタンパク質を粉状にしたもので水に溶かして飲むと手軽にタンパク質の補給ができます。食事と一緒に摂ったり、トレーニングの前後で摂ってあげるとより筋肉の成長を促してくれる物となるでしょう。
そしてタンパク質の摂取量目安ですが、日頃筋トレをしている人は体重×2~3g取るといいと言われています。体重が60kgなら最低でも120gのタンパク質が必要ですね。
まとめ
●筋トレをする際は軽すぎる重りを扱っても駄目。10回前後持ち上げられるかどうかの重量設定が筋肥大に最も効果的だと言われている。
●重量は少しずつ重くしていく事によって常に新しい刺激を身体に与える事が出来る。結果筋肉の成長が続く。
●フォームが間違っていると効かせたい筋肉に上手く刺激が入らない。正しいフォームを身に付けるには人に教えてもらうか動画や本などをみて勉強する。
●タンパク質がちゃんと摂れていないとトレーニングが無駄になる。栄養面でもしっかり意識する事。
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