どうも、楽痩せダイエットコーチの梶原龍士郎です。
筋トレのやり方を学んでいくうちに良く耳にするのが、「限界まで追い込みましょう」ですよね。
でも「限界までって言われるとなんかとてもきつそうだし、実際1人じゃ無理なんじゃない?」って思う事もあると思います。
ですが限界まで追い込む事はそんなに難しいことではありません。感覚さえつかめば誰でも1人で限界まで追い込めて筋肥大させることが可能です。
何故なら僕自身が1人でやってきて筋肉を付かせる事ができているからです。
今回の記事では1人でもやれる筋トレの限界まで追い込む方法を教えていきたいと思います。
まずは正しいフォームから
限界まで追い込むためにはまず正しいフォームを身に付けないといけません。
何故ならフォームが間違っていると目的の箇所に上手く効かせられないどころか怪我をする怖れもあるからです。
正しいフォームを身に付けるには人に教えてもらうか、動画や本を見て勉強するかです。そして実践してみて、ちゃんと鍛えたい筋肉に効いているか確認してみましょう。
適切な重量を設定する
限界まで追い込むためにはそれなりの重量を扱わないといけません。
何故なら軽すぎる重りを扱ってもなかなか限界まで追い込む事は難しいからです。なので筋トレをする際は重りを調整できるマシンかフリーウェイトの種目を選ぶ必要があります。
そして限界まで追い込む重量の設定ですが、大体10回前後で限界が来る重さに調整すると筋肥大に最も効果があると言われています。
セット数を決める
筋トレは1つの種目につき大体4セットほどやればいいでしょう。この4セットの内訳は、
最初の2セット(ウォームアップの為のセット)
残りの2セット(限界まで追い込む本番セット)
このように分けて行ないます。
ウォームアップのセット中は20回程度出来る少し軽めの重さで設定し、身体を動かしながら関節を温めていきます。
そして残りの2セットは限界まで追い込む本番セットです。このセットでは先ほど説明した10回程度上げ続ける事が出来る重さで設定します。
限界まで追い込む感覚とは?
実際に筋トレ初心者の方でも1人で限界まで追い込む事は可能です。ではどうやったら限界まで追い込めるのか?それは、
何も考えず一気にやる事です。
本番セット中の筋トレは何も考えずに一気に重りの上げ下げを繰り返しましょう。出来るだけ早く動かすことを意識して10回程度おこなうようにします。
そして正しい重量設定ができていれば10回上げた頃にもう持ち上げられなくなります。この「もうこれ以上上がらない」という所までくれば限界までやったという事になります。
筋トレの流れ
では筋トレで限界まで追い込むための大まかな流れを説明していきます。
鍛える部位の種目を選ぶ
↓
軽めの重量でウォームアップをする(2セット程行なう。1セット目は20回程度出来る重さで、2セット目は少し重くしてやる。)
↓
本番セットで限界まで追い込む(1~2セット。10回程度出来る重さで行なう。本番セットは2セット行なうと十分に追い込む事が出来る。本番セット間の休憩は小さい筋肉を鍛えている場合3分程度、大きい筋肉の場合は4~5分程度取る。)
つまり限界まで追い込むセット数は1~2セット程度で十分だという事です。
まとめ
●限界まで追い込む事は1人でも出来る。
●筋トレで追い込む前にまずは正しいフォームを身に付ける。
●限界まで追い込むための重量設定は10回程度できる重さで行なう。
●筋トレ中は何も考えず一気にやる。早く動かす事を意識すると速筋繊維が鍛えられ筋肥大しやすくなる。
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